2017年1月下旬ころ、諸事情により閉店されたとのことです(2017年3月11日更新)
ラーメン店の新店情報として、鷹野橋エリアに博多ラーメンのお店がオープンしたと聞き、少し遅ればせながら行ってきました。
博多 一縁 〜 本場の博多ラーメン、定食、居酒屋メニューと充実のラインナップ。ランチからディナー、深夜も楽しめるお店が鷹野橋にオープン(広島市中区)
たかのばし商店街から住吉町へとつづく明治橋の東詰交差点にあるのがこちら、『博多 一縁(いちえん)』さん。
店内を覗き込んでいるブタが目印です。
これだけのキャラがいれば、お店の場所を迷うこともないでしょう。
オープンは8月25日。
ランチ営業と夕方から深夜までつづく営業をなさっているということで、なかなかタフな感じです。
私が訪問したのは、平日のお昼2時前。
店内は数名の方がいらっしゃる程度で、空いているカウンター席へと腰を据えました。
メニューはふんだんにありますが、なにはともあれラーメンを。
ということで、ラーメンをいただきます。
セットメニューもいくつかのバリエーションがあり、店内の繁忙ぐあいをみてから半チャーハンをお願いしてみました。
ものすごく忙しいときにチャーハンをオーダーするのはとっても気が引けますからね・・・。
さて、本場の博多ラーメンといいながらも、その独特の獣臭が感じられないので、いったいどんなラーメンなのかが楽しみに待たれるところ。
程なくしてラーメンがやってきました。
スッキリスープと厚切りチャーシューのインパクトがバッチリのラーメン登場
こちらがラーメンです。
載せものは博多ラーメンをきちんと踏襲したチャーシュー、きくらげ、そして青ネギ。
ふんだんに入れられたきくらげの食感がコリコリとしてたまりません。
麺はそこまで細麺ではないので、久留米よりのラーメンという印象でしょうか。
スープも醤油の存在がきちんとわかるバランスで、とんこつがきつすぎるという印象はありません。
広島ラーメンを食べ慣れている方にはむしろ、なじみに感じられるほどでしょうか。
特筆すべきはチャーシュー。
しっかりと味が染み込んでいて、そしてぶ厚くカットされています。
このチャーシューメンだと、きっとインパクト絶大ですね。
そう考えると、このチャーシューしかりラーメンの全体感しかり、広島にもかつて展開していた「亀王ラーメン」のそれを彷彿とさせますね。
セットの半チャーハンも切り落としチャーシューがふんだんに入っていて、食べごたえバツグンでした。
深夜3時まで営業されているということなので、深夜のラーメン候補としても十分に楽しませていただけそうですね。
居酒屋メニューも豊富のようですので、時間帯や使い勝手に幅のあるお店でした。
次回はチャーシューメンを!
ごちそうさまでした!!
住所:広島市中区大手町5-4-8
営業時間:
平日:11時30分〜14時、17時〜翌3時
土日:11時30分〜翌3時
定休日:月曜日