こちらの記事は、2016年7月21日に投稿した内容です。
2017年6月に再訪問した記事はこちらをご覧ください。
2016年6月下旬にオープンされて間もなく、行ってみようと心に決めて約1ヶ月。
行くたびに入店待ちの行列を対峙することとなり、ああこれは平日の開店直後に行くしかないなと悟ります。
そしていよいよ、平日正午という近隣ではビジネスパーソンがサラメシに右往左往する中でかき氷まっしぐらで行ってきました。
広島に登場した、かき氷専門店をご紹介します。
コオリヤ ユキボウシ 〜 天然氷と自家製シロップでいただく、かき氷専門店がオープン(広島市中区)
広島市中心部、紙屋町・立町エリアにオープンされた「コオリヤ ユキボウシ」さん。
白と木目調をベースにしたファサード、風になびく「氷」の旗が、ちょっとオシャレな海の家をイメージさせます。
梅雨明けした広島地方は昼前から30度を越える日が続き、朝晩の寒暖差も相まって体感的にも本当に暑い日が続く今日このごろ。
ツイッターやインスタグラムのハッシュタグに「#コオリヤユキボウシ」と検索すれば、山ほどの写真と出会えるほどに、多くの方が足を運びたくなるのもわかります。
ちなみに、広島経済新聞さんの記事によると、運営されているのは「アイルアイン」などを手がけていらっしゃる有限会社エムアイルさんとのこと。
なるほど、お店づくりに一日の長を感じさせるのもわかりますね。
どれを食べようか、悩んでしまう
もはやデザートとしてのかき氷。
昨日お知らせした「こがね食堂」さんが正統派であれば、こちらは新しいデザートカフェとしての提案です。
こがね食堂の記事はこちら
旬のフルーツを組み合わせつつ通年営業をされるとのことで、それだけでも期待にあふれます。
2017年8月5日追記
「こがね食堂」さんは、2017年はかき氷の販売をされておりません。お気をつけください。
今回は、お店のおすすめメニューのひとつである「カープ氷」をオーダー。
赤と白をうまく組み合わせたトッピングは、食べ終わるまでにいろいろな味を楽しむことのできる一品でした。
見た目にもキレイで、そりゃみんな写真撮りたくなるわ・・・と納得すること請け合いです。
待ち時間でさえもワクワク、できれば誰かと一緒に
オーダーすると、「約15〜20分くらいかかります」とのこと。
数名のオーダーがあるタイミングだったので、その程度の待ち時間であればやむなしといったところですよね。
その待ち時間にさきほどのメニューをいろいろとながめて、「こういう店はひとりで来るんじゃなくて、何名かでやってきていろいろなものをオーダーしてシェアするに限るんだよな・・・」と悟るのです。
そんなことを考えていたら、10分もしないうちに手元に届けられました。
コオリヤ ユキボウシのおすすめ「カープ氷」
さあ、こちらがお店おすすめメニューの「カープ氷」です。
説明は後ほど、写真をご堪能ください。
天然氷をやさしく削った上に、ベリーと自家製練乳のエスプーマが美しくかけられています。
その上には、いちごをトッピング。
この赤と白のコントラストがまさしく「カープ」ですよね。
氷を食べていくと、その中心部にはバニラアイス。
氷とエスプーマと、別添の自家製練乳をうまく掛けあわせて食べていくと、食べ終わるまでにいろいろな味を楽しむことが出来ます。
氷とWエスプーマだけでもおいしく、いちごとバニラアイスの組み合わせも安定の味、そして食べ終わるころに氷が溶け始めるときにバニラアイスと合わせて混ぜるとこれもまた新しい味のバランスになります。
通年でかき氷を楽しめる期待感
お店おすすめメニューは他に「ユキボウシ」「Wメロン」とあるそうです。
ヨーグルトのエスプーマが特徴の「ユキボウシ」、2種類のメロンをつかった自家製シロップの「Wメロン」。
どちらも興味がありますし、私個人としてはかぼちゃがかき氷とどんな変化を起こすかを確かめたくて「パンプキンキャラメル」も気になるところ。
こんな感じで、季節の旬の果物をつかった自家製シロップのかき氷を通年楽しめることを思えば、ぜひ広島でのかき氷専門店が広島で受け入れられることを強く願いますよね。
ごちそうさまでした!!
店舗情報
読書家がオススメ、かき氷を愛してやまない方へこの1冊
こちらの記事は、2016年7月21日に投稿した内容です。
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