スギ スギ(@sugitabe)です。です。

中華料理のお店って、どうしてあんなにもメニューが多いのでしょう。

そして、めっちゃボリュームの多い料理を提供してくださるのでしょう。

それゆえ、ひっきりなしに出前注文が入り、お昼時には近隣のビジネスパーソンが足を運ぶお店があります。

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鳳莱(ほうらい) 〜 ボリュームたっぷりデカ盛りメニューが目白押し!出前岡持ちが目印の中華料理店(広島市中区)

お店は広島市中区十日市、広電横川線の寺町電停からひとつ東の通りに入ったところにあります。

近くには、カープ鳥きのしたなどもありますね。

このお店の目印は、なんといってもこれ。

三輪バイクに岡持ちが据えられているというところですよね。

このご時世、コンビニやスーパーの中食が食文化のマジョリティになっているのに、昭和風情を今に残す岡持ちでの出前配達をしているとあれば、それだけで人気店だということは想像にかたくないのですよ。

店内はテーブル席主体に、申し訳程度のカウンター席。

お昼時にもなれば、岡持ちバイクは出入りが激しいし、近隣でお仕事をなさっているビジネスパーソンのみなさんが多数足を運ばれているの目にすることができます。

そして、壁にびっしりと貼り出されたメニューの数々。

一見してどれがどれやら判別することは到底不可能です。

もちろん、こうやってメニュー一覧も用意されています。

とはいえこのお店の本領は、さきほどの壁や窓ガラスにびっしりとあるメニュー。

その組み合わせは、ついつい足を運んでしまう魅力にもつながっています。

さあ、そんななかで今回は何を食べようかと考えたところに、「チャンポン定食B」が目に入ってきました。

ずいぶん前、私が横川あたりに住んでいた頃に食べて、そのインパクトに驚かされたチャンポン麺と、ニラが多めの餃子。

この組み合わせを心待ちにオーダーしてみました。

鳳莱(ほうらい)「チャンポン定食B」

まず、おむすびと餃子が届きます。

おむすびの具材は梅と昆布、そして餃子のたれにはあらかじめねぎが入っているという「清ちゃん」スタイルですね。

「広島 ぎょうざ」で検索したらトップヒットする「清ちゃん(せいちゃん)」。今までどれだけ熱望していて、そして入店できずにいたことか。それがきょう、いよいよ念願の「清ちゃん」デビューを果たしたのでその記録です。ビール、飲めなくてごめんなさい時計の針は夕方5時に向かうところ。たまたまこの界隈を移動していて、ふと「清ちゃん」にはこの時間帯ならいけるんじゃないか?ということで走らせていた原付の方角を変えてお店の前に。すでにのれんは掲げられていて、そのスキマからこっそり覗いたら先客が1名とおかみさん。これ...

私が好きなタイプの餃子として、広島市内にいくつかのお店が在るのですが、そのスタイルに近い餃子なんですよね。

ということで、餃子のねぎポケットにねぎを入れて・・・と。

おいしくいただいていると、ちゃんぽん麺の到着です。

こちら、スープの量がめちゃくちゃ多い上に、こんもりと野菜が頭を出しているというルックスでして、言葉では伝わりにくいのですが、とにかくボリュームがすごい!

横から見ると、麺は完全に沈んでいるし、その上に全体量の半分以下と思える野菜が姿を表しているわけですから。

麺は中細ストレート麺で、野菜のうまみが十分に出ているスープと最高の相性でからんできます。

ちゃんぽん麺を食べるときに気にするのが、こうやって焦げが入っていることでちゃんと調理されているんだなという印象を持てるところなんですよね。

オーダーごとに中華鍋をあおって調理される味こそが、ただのボリュームメニューやデカ盛りメニューのそれとはちがうよさを昔から知る人の記憶に残るんだろうなあ、と。

そう思いながら、お腹いっぱいになったのでした。

さいごに:おいしい×おいしい=最高でーす

今回は、ボリュームデカ盛り中華料理で古くから知られる「ほうらい」をご紹介しました。

メニュー一覧には載っていないメニューが壁やガラス面にあって、それを見つける楽しみもさることながら、さらにおもしろいのはそれらが組み合わさったセットメニューもあるということ。

そのひとつひとつがおいしいとあれば、かけあわさればさらにおいしくて最高でーす!って気分になるってもの。

お仕事途中のランチでいただくと、お昼からのパフォーマンスに影響するかもしれませんが、そこはみなさんのご判断で。

お腹いっぱいになりましょう!

ごちそうさまでした!

スギのひとことポイント

スギ
カツ丼とカレーライス・・・?!

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