スギ スギ(@sugitabe)です。です。
2019年のM-1グランプリで優勝して一躍時代を席巻したミルクボーイ。
そのときのネタがコーンフレークだったということで、直後からのコーンフレーク特需はさまざまな媒体で広がりを見せたものでした。
ここに来て、まさかこの企業までもがといったタイアップに遭遇しましたので、そのお知らせです。
かつやの期間限定メニュー
カツ丼チェーン店「かつや」は、基本のカツ丼やとんかつ定食はもちろんのこと、季節限定のメニューでは奇抜でありながらもおいしさの水準はいつも高レベルな内容を提供してくださいます。
予告から期待高まった「コーンフレークカツ丼」
今回のコーンフレークカツ丼は、2020年2月の期間限定メニュー「デミたまメンチカツ丼/鍋定食」のときに告知されていて、そのころから期待を寄せていました。
2月上旬の期間限定メニューに予告として打ち出せたこと、しかもミルクボーイのフレーズをきちんとつかんでの内容ということは、すでにメニューとしてストックのあったものなんでしょうね。
今回のコーンフレークチキンカツは、丼と定食で用意されています。
今回は丼でいただくことにしましょう。
かつや「コーンフレークカツ丼」
コーンフレークを使ったことでのザクザクとした食感のチキンカツに目を奪われがちですが、テイストとしてこれまたザクザクしたスパイスが使われているというところにも注目です。
だから商品名に「スパイスチキンの」という吹き出しもあるんですね。
さあ、こちらがその「コーンフレークカツ丼」です。
スパイスの色を目立たせるために、コントラストを調整しています。
こうしてみると、チキンカツのザクザク衣を見た目に感じるのとともに、スパイスの量がおびただしいことになっているのもまた見て取っていただけるでしょう。
千切りキャベツとマヨネーズがあしらってありますが、今回の主役はなんといってもこのコーンフレークのザクザクした衣のチキンカツ。
実際にいただいてみると、口の中で大きくザクッ、ザクッといった音を立てながら、しっかりとした食感を感じることができます。
ふだんから食べ慣れているパン粉の衣ももちろんおいしいのですが、この目新しさある食感は病みつきになりますね。
また、特筆はザクザクのスパイス。
これが程よく辛くて、ソースがなくてもコーンフレークと絡まって口の中で独特な味わいとなります。
しかしこの量がちょっと多いので、辛さが苦手な方はオーダーのときに量の調整をお願いするのがよいと思われます。
辛さにはある程度の許容がある私は大丈夫でしたが、コーンフレークの衣に意識を取られすぎてしまうと、スパイスの辛さのことを気づかないままに挑むことになってしまいますからね。
なにはともあれ、私の中では安定のかつや期間限定メニューでしたし、このコーンフレークの衣がポテンシャルを持っているものだということを強く知ることができたので、いい経験でした。
ごちそうさまでした!