スギ スギ(@sugitabe)です。です。

さまざまなメニューを展開されていく外食チェーンの中でも、もはやライフワークのようにフォローしているのがかつ丼チェーン「かつや」。そのかつやでは、2020年6月26日より期間限定メニューとして「全力大人飯」と銘打って2つのバリエーションを展開されています。

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もとはコロナ対策のお弁当

「全力大人飯」は、新型コロナウィルス感染症対策による自粛期間にお弁当として展開されていたメニューを店内向けに再アレンジされたものです。

もちろんお弁当の販売もありますが、目をみはるのはそのボリューム。

2つのバリエーションはそれぞれ「チキンカツカレー」「チキンカツ丼」ではありますが、それぞれにから揚げ、焼きそばが添えられていて、チキンカツカレーにいたっては目玉焼きまでついてきます。

全力すぎるよ。

今回は「チキンカツカレー」をオーダー

もともとかつやのチキンカツカレーに好意を寄せている私としては、今回は「チキンカツカレー」をオーダー。

この力強いルックスがほぼそのままにやってくるところも、裏切らないかつやのイメージを植え付けさせます。

ちなみにパートナーの「チキンカツ丼」はこちら。

カレー以上にカロリーの塊を想像させそうな、茶色一色。

育ち盛りの男子中高生がそれこそ文字通り全力で食らいつきそうになるような風貌ですよ。

かつや「全力大人飯 チキンカツカレー」

今回は発売日当日、お昼12時ころにオーダーしました。

お昼時の時間帯なので、多くのお客様が来店されるタイミングですがこの巨大ボリュームのメニューに気づく方はまだまだ少ないのか、それほどオーダーが入っていなかったようには感じるところでした。

そんな私のもとにやってきたのがこちら。

これですよ、これ。

カレー皿に盛り付けられた姿はまさに圧巻。

添えられているキャベツが贖罪のソナタを奏でているような、そんな雰囲気さえ感じます。

カレーはいつものかつやカレーなので、一般大衆受けするギリギリか少し上のラインでの辛さチューニング。

そこにゴツゴツっとしたから揚げが2つ、何事もなかったかのように載っています。

そして、皿半分には焼きそばがあります。

いいですか、皿半分の焼きそばということは、このから揚げの下はごはんよりも焼きそばが多いということを私は伝えようとしていますからね?

というほどにから揚げのボリュームに勝るとも劣らない勢いでの焼きそば洗礼もあります。

食べても食べてもつづく茶色の群像にひるみそうになるものの、でもこういう食事が好きだった過去の私は確実にいたし、今こうやってこの高まりを経験させてくれているかつやの心意気を正面に受け止めながらいただきました。

これぞ全力大人飯!

弁当も買いました

店内で食べるとさきほどご紹介したようなスタイルでやってきますが、もともとは新型コロナウィルス感染症対策に開発されたお弁当でした。

その発祥を知らない私はさすがにそれだと知識として物足りない、そう思ってルーツになるお弁当もきちんと購入しました。

カレーはお店で食べるに限るので、持ち帰ったのは「チキンカツ丼」。

かつや「全力大人飯 チキンカツ丼」

「おまたせしました〜」

そう言って手提げビニール袋を渡されたときには、仕出し弁当を思わせるような形と重量をしていたその弁当。

最寄りのお店から自宅まで持ち帰ること約20分。

マチのない袋のために、バランスをとって持ち歩かないとお弁当が袋の中で縦になってしまいかねないという様子と戦いながら、いざ持ち帰ったのがこちら!

すごい!

から揚げと焼きそばのボリュームはお店で感じたそのもので、チキンカツカレーがチキンカツ丼になっただけとはいえその破壊力たるや写真からもあらためてビンビン感じられます。

もはや町中華のランチセット的な風貌さえあって、持ち帰ってくるときの重量感は、食べすすめるほどに至福を感じさせてくれるものです。

体育会系や肉体労働をされている方はぜひとも一度は体験していただいて、このボリュームを感じていただきたいばかりです。

いやあ満腹満足です。

ごちそうさまでした!

次回の全力飯はこちら!

そんなかつやの全力飯、次回はこちら!

今回の全力大人飯をほうふつとさせるから揚げ、チキンカツコラボです。

「黒胡椒から揚げとチキンカツの合い盛り丼」なんてネーミングだけで顔がほころびそうです。

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