スギ スギ(@sugitabe)です。です。
昨今の野菜価格高騰は、日ごろの野菜摂取量にも少なからず影響しています。仕入れ価格の高騰のみならず、収穫量そのものも減産しているので、外食に関連する方々には悩ましい日々が続いていることとお察しします。そういった市場環境を知っているものの、逆にカスタマーとしてお店に足を運ぶときにはしっかりと野菜を摂りたいなあと感じるのもまた悩ましいのです。
私が外食で野菜を摂りたいと感じたときにイメージするのが「広島つけ麺」。トッピングで増量するほどに野菜盛りだくさんのひとさらを、農家の方やお店の方に感謝しながらいただいた記録をご紹介しますね。
ばくだん屋 〜 ごまだれで食べるあたらしくておいしい広島つけ麺。サイドメニューも豊富(広島市 他)
今回ご紹介するのは、全国的にも有名店として知られている「ばくだん屋」。お店をリニューアルされた八木店でいただきました。
ガラスと鏡面の壁できれいに仕上げられた店内で、ひとりで行くときにはいつも窓際のカウンター席にゆっくりと腰掛けます。
メインはやはり「広島つけ麺」ですよね。今回は並でごまだれ、辛さは15倍をオーダーです。
トッピングは野菜大盛り、さらにネギを追加でお願いしました。
サイドメニューに半チャーハンも!
おや、お店のリニューアルに合わせてからでしょうか、中華そばのラインナップが増えていますね。
中華そばだけではなくて、汁なし担々麺もあります。
以前はメニューに設定がなかったように記憶している、お子さまラーメンセットもこのように準備されていますよ。
ああ、そうそう。「ばくだん屋」の辛さ設定はこんな感じでアプローチされています。
20倍のコメントが消されているんですが、なにかあったのでしょうか・・・。
ばくだん屋「広島つけ麺(並)+野菜大盛り+ネギ」
さて、程なくしてつけ麺が到着しました。
どーん!
これが野菜大盛り、ネギ増量の迫力ですよ!
申し訳無さ程度に麺が見え隠れしていますが、れっきとした広島つけ麺ですよ。
麺をつかわない「リャンサイ」というメニュー提供をされるお店もありますね。でも、こうやって麺も野菜もしっかり楽しみたいですね。
食べはじめる前に、ごまだれにカスターのすりごまをしっかりと追加します。
そこにトッピングされたネギを入れて、これでつけだれのセッティングが終了。さあ、食べますよ!
辛さの感じ方には個人差がありますが、ごまだれ15倍は私にはほとんどと言っていいほどに辛さを感じないですね(辛くないわけではないですよ!)
麺と野菜がごまだれにしっかりと絡み合うのは見た目にもそのままに、ああ、つけ麺を食べているんだなあという気分になります。
時間をずらしてやってきた半チャーハン。しっかりした味つけに、パラパラっとした仕上がりでこのお皿ですからね。もう十分においしい一品です。
ああ、そうそう。以前撮影していた写真を蔵出ししておきましょう。
こちらは唐揚げセットの唐揚げです。漬け込みたれにしっかりと漬けられて、下味が染み込んだ仕上がりですよ。
さいごに:麺を食べる代わりに、野菜を食べよう!
私はつけ麺のお店に行くと、麺を1玉よりも多い量でいただくことはほぼないんですよね。その代わりに野菜を増量するということを選択しています。炭水化物置きかえということでもありますが、つけ麺のつけだれで食べる野菜のおいしさ、素材の味を楽しむ意味でも価値あるんですよね。
冒頭にも書いた通り、野菜の価格が厳しい時期には気をつかってしまうのですが、それでも農家の方やお店の方への感謝をしつつ、今回もおいしくいただきました。
ごちそうさまでした!