東京グルメ、久しぶりです。

以前は舎鈴の「つけ肉」なるものをご紹介しました。

東京駅の地下にある「東京ラーメンストリート」をはじめとして、いつも行列のできるお店として知られる、つけめんの『六厘舎(ろくりんしゃ)』さん。この系列店として、同じくつけめんを展開されている『舎鈴(しゃりん)』さんがあるのですが、こちらが近ごろネット上で話題をさらっていくアプローチをされました。はじめてそれを知ったとき「えっ!?」と思ったものです。だって・・・。つけめん 舎鈴(しゃりん) 〜 麺を変更して肉で食べる「つけ肉」という新発想!人気と話題沸騰の食べ方がこれだ!つけめんの「麺」を「肉」に変...

今回はちゃんとしたつけ麺、それも有名店として名を連ねる三田製麺所にデビューです。

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三田製麺所 御茶ノ水店 〜 小麦の味と弾力を楽しめる麺に、超濃厚つけだれで楽しむつけ麺専門店(東京都千代田区)

東京都のみならず大阪、そして海外にも出店されている三田製麺所。

名前こそ以前から知っていたものの、今回がはじめての訪問です。御茶ノ水駅から歩いてすぐの場所にあります。

今回はこちらの「唐揚げ定食」をオーダー。

麺は並〜大サイズは価格据え置きというつけ麺店舗ではよく見かける値決めをされています。特大でも+100円ですからね。

トッピングもこの通り豊富に揃っています。

極太麺のゆで時間は6分30秒あたりでしょうか。待ちながらメニューを拝見して商品が届くのを待ちます。

つけ麺と唐揚げ

つけ麺(大)

こちらが「つけ麺(大)」です。

流線型を描くようにきれいに整えられた麺は、細うどんのような極太麺。

写真からも伝わるもちぷりっとした食感は、ぜひ最初のひとくちはつけだれに浸すことなくそのまま食べてください。小麦粉の味が口の中いっぱいに広がります。

そして、超濃厚といってもいいほどにドロドロっとしたつけだれ。極太麺によく絡みつくほどの濃厚さです。豚骨魚介系でしょうゆのかえしの角が立ちながらも、ちょっと甘めという複雑な味わいをしています。

ちなみにのちほど、このアレンジもお伝えします。

唐揚げ

竜田揚げ風の唐揚げがこちら。

下味もしっかり染みていて、サクサクカリッとした食感です。

ここに添えてあるレモンは、唐揚げではなくつけだれに絞ってみてください。さっぱり食べられますよ。

超満腹まちがいなし!

つけ麺専門店は、だいたいにして満腹になるもの。そのコントロールを麺の量やサイドメニューの選択で調整できます。

三田製麺所は満腹の上を行く超満腹にもなることができますよ。麺の量が多い場合、最後のあたりになると食べ飽きることもよくあるのですが、味のベースがしっかりとできあがっているこの麺からはその印象は感じませんでしたね。

本当においしくいただきました。

ごちそうさまでした!