スギ スギ(@sugitabe)です。です。

自宅で餃子をつくるときに、隠し味として使う調味料がふたつあります。我が家ではこれを使うことで、餃子の餡にコクを出すようにしているんですね。今回はそれを踏まえた我が家の餃子レシピをお知らせします。

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自宅の手づくり餃子に隠し味!中具の餡にコクを出すための2つの調味料をお知らせします。

まずはレシピです。

  • キャベツ:200g
  • 合い挽き肉:300g
  • 創味シャンタン(粉末タイプ):大さじ1
  • しお:適量
  • こしょう:適量
  • (隠し味1):大さじ2
  • (隠し味2):大さじ2

スギレシピ「キャベツと肉の餃子」

それではつくっていきますね。

キャベツは、スーパーのカット野菜で十分です。野菜高騰の時期でも価格が大きく変わることがないので重宝しています。

これをゆでてザルにあげます。

ザルにあげて軽く水切りしたものを、包丁で刻んでいきます。

中具として大きすぎない程度に刻んだら、もう一度水切りをします。キッチンペーパーを使って、軽く絞るようにすると手早くできますよ。

水切りが終わったキャベツをボウルに入れます。

合い挽き肉を投入します。

そこに創味シャンタンと、しお・こしょうを投入します。

創味食品のシャンタン(粉末タイプ)は、使い勝手がよくて重宝するので、常備しておくことをオススメしますよ。

さて、いよいよここで隠し味が登場します。

隠し味1:はちみつ

最初の隠し味は「はちみつ」です。これを入れると、餡がまとまりやすくなるのに加えて、味にも深みが出てきます。合い挽き肉の質にもよりますが、ちょっと肉々しさが強い合い挽き肉だと鼻につくニオイを感じることがありますからね。それを和らげる効果もあります。

隠し味2:味噌

我が家ではさらに「味噌」を入れてコクを出しています。入れすぎると味噌の味が強くなりすぎるのですが、今回の配合だと大さじ2杯程度の量までだとそれほど味噌感を強く感じることなく、それでいてコクのある餃子の餡が出来上がりますよ。

具材と調味料をしっかりとこねていきます。

しっかりとこねあげたら、いよいよ皮包みの始まりです。我が家は「井辻食産」の餃子の皮をつかいます。井辻食産といえば、「餃子家 龍」の会社としてもおなじみですよね。

娘と一緒に餃子の皮包みです。

大判の餃子の皮でしたが、娘が包みやすいようにと餡の量を抑え気味につくっていったら、60個の餃子ができました。

餃子を焼こう!

いよいよ焼いていきますね。

フライパンを強火で熱したところにに油を引いて、餃子を丸く並べていきます。

お湯を入れましょう。水を使った場合は焼き上がりに時間がかかる場合があるのと、今回のように餡の少ない餃子だと水っぽい餃子に仕上がる恐れがありますよ。

さっとフタをして、蒸し焼きにします。

フライパンの中の水分が飛んだ頃を見計らって、ごま油を準備します。

フライパンの鍋肌にごま油を流し入れて、仕上げ焼きです。

フライパンからうまくひっくり返せたらこの通り!

餃子の皮と同じく、井辻食産の「餃子のタレ(みそ味)」で召し上がれ。

もうひと皿もこのとおり!

さいごに:シャンタンとはちみつと味噌!

 

今回の餃子レシピで伝えたかった隠し味は「はちみつ」と「味噌」でしたが、それにあわせて「創味シャンタン」もいい仕事をしてくれます。

餃子の餡はいろいろなアレンジができますし、なによりおうちでつくるときには家族で楽しく皮包みができるというエンターテイメント性もあるので、餡のレシピを模索しながら料理をつくる楽しみも同時に堪能できますよね。

これからも餃子の餡はここでご提案していきますね。

以上、スギでした。