スギ スギ(@sugitabe)です。です。
先週末、「CoCo壱番屋がリニューアルして、ラーメンを提供するみたいです!」という情報をいただきました。
うん、たしかにCoCo壱番屋はカレーラーメンブランドストア「麺屋ここいち」を有していらっしゃるのは知っていたのですが、既存店舗をリニューアルしてそれに特化するのか?!という疑念と、なにはともあれ味、味!ということでさっそく行っていました。
CoCo壱番屋でカレーラーメン!?広島市内でうまこく味を唯一提供中のお店に行ってきた!(広島市安佐南区)
お店は、アストラムライン沿いにある「CoCo壱番屋 安佐南区安東店」です。
近隣には「餃子の王将」をはじめ、ここ数ヶ月以内にオープンしたラーメン店、汁なし担々麺専門店などを含め、こだわりのあるお店がひしめくエリアなんですね。
そこにやってきたのがカレーチェーンのCoCo壱番屋ですから、気になりますよね。
店内はいつものお店と雰囲気は変わらず、しかしテーブルのメニューにはこのようにラーメンに特化したメニュー表が置かれています。
看板メニューは「濃厚うまこくカレーらーめん」と、「うまこくカレーらーめん」の2種。
ポークカレーソースを豚骨と鶏ガラのスープで仕立て上げてあるようです。
今回は濃厚ではない「うまこくカレーらーめん」を。
コンディメントに「とび辛」があるのがCoCo壱番屋をアピールしつつ、その横に見慣れない様子で置かれている餃子のタレが、ああラーメンも提供されているんだなというのを静かに示しています。
お店の方に「紙エプロンもありますよ」と促してもらった先には、おしぼりと一緒にセットされた紙エプロン。
チェーン店のたしなみとしては基本のサービスになりつつありますね。
ん、そしてよく見ると・・・
電源サービスもありました。
立地柄、ルートセールスの方や学生も多いエリアですから、こういうサービスも差別化の要因ですよね。
さてさて待つこと数分、ラーメンがやってきました。
CoCo壱番屋「うまこくカレーらーめん」
こちらです。
ただようカレースープの香りは、紛うことなくココイチのカレーソースのフレーバーです。
ねぎと肉味噌、さっと湯通ししたキャベツがスープの上にトッピング。
さらさらのスープは、なつかしさと定番のフレーバーのどちらをも感じさせてくれる安定感があります。
麺は普通麺、太麺の2種類から選ぶことができ、こちらの「うまこくカレーらーめん」では普通麺がオススメです。
普通麺とはいっても、広島ラーメンのような麺幅よりは厚く、ちゃんぽん麺よりは薄いというあたりですね。
もちもちした麺をかみしめるとカレースープと馴染んで、するするとおいしくいただけます。
さいごに:カレーライス、ときどきラーメン。
営業形態としては、カレーライスはそのままに、追加のブランドとしてラーメンメニューを投入されたという印象です。
いつもカレーライスを食べているから、今回はラーメンを食べようかな、という選択肢のひとつとして捉えるのがいいようですね。
地域性としてカレーラーメン、カレー中華そばは古くから知られているこの広島エリアで、この店を軸にさらに展開されるのかどうかは興味深いところです。
次回は「濃厚うまこくカレーらーめん」をいただくことにします。
ごちそうさまでした!
スギのひとことポイント
あ、福神漬を食べ忘れた!(ラーメンでも福神漬のサービスはあります)