広島つけ麺といえば、真っ赤に染まるつけだれに、てんこ盛りの野菜とともに食するひとつの文化として知られるようになって久しいものです。

そのルーツをさかのぼると、「新華園」の冷麺が発祥とされていますが、私にとっての広島つけ麺のデビューは今回ご紹介する「唐々亭」でした。

2000年代半ばか、それよりも少し前くらいでしょうか。広島市の繁華街、薬研堀で見かけたそのお店で食べたときの感動を今でも引きずっています。

今に至るに多くの広島つけ麺のお店が登場し、一時のムーブメントほどには盛り上がってはいないものの、それはPLC(製品ライフサイクル)の成熟期に入っているんだと考えています。

はじめて「唐々亭」で食べた広島つけ麺、今はそのお店はありませんが支店は繁華街に2店舗あります。

今回はそのうちよくいく銀山町店をご紹介です。

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唐々亭 〜 だしの趣をもっとも感じる広島つけ麺のイチオシ店(広島市中区)

薬研堀通りのなかほどにあるビルの1階に、唐々亭 銀山町店はあります。

ランチ営業もともないながら、深夜におよぶ営業は午前3時30分までつづきます。中休みを採用しがちなこの業界では、通し営業をされている点では食べたいときに足を運ぶことのできる貴重なお店です。

こちらがメインとなるつけ麺のメニュー。トッピングで幅を持たせています。

担々麺や汁なし担々麺も提供されている点はポイントですね。

トッピングやサイドメニューも豊富にあります。そして、お持ち帰りや配達をされているのもポイントです。

私がいつもオーダーするのは、「チャーシュー盛り、辛さ10倍、麺2玉、野菜大盛り」ですね。

「チャーシュー盛り、辛さ10倍、麺2玉、野菜大盛り」

オーダーすると麺ゆがきがはじまり、あわせてつけだれの準備もはじまります。

ほどなくして、つけだれが先に届けられます。

すりごまがつけだれの表面を覆っているので、その赤さは目に届きにくいところですが、箸でかきまぜるとその赤さはたちどころに目に飛び込んできます。

辛さ10倍だと、辛さばかりが目立つんじゃないだろうかと感じるところですが、そのたれだけを口に運ぶと和風だしの根幹である魚介の風情を感じるものにもなっています。

ただ辛いだけではなく、たれのバランスもきちんと感じられるのが10倍のよさです。

ちなみに唐々亭では、10倍を超える辛さをオーダーすると追加料金が発生します。

そしていよいよ、皿に盛られたつけ麺の登場です。

こちらが麺2玉、野菜大盛りです。

野菜が麺に隠れていますが、しっかりと野菜の量も増しています。

がっつり盛られた麺の上に、パプリカパウダー(かな?)とネギが魅せるコントラストは、食欲をかきたててくれます。

まずはこの麺を思い切りつけだれに絡めて、一気に口に運びます。

口の中に広がる麺の風味とだしのうまみが、ますます食欲をかきたてます。

ふたくちめからは、チャーシュー、野菜をつけだれに入れながら麺と絡めて食べていきます。

野菜はゆでキャベツ、白髪ネギ、そして千切りにされたきゅうりです。

野菜をつけだれに入れると、こんな雰囲気です。これはこれで食欲をかき立てる!

広島つけ麺のお店はいろいろあって、お店ごとの特色もそれぞれにあります。

私はその中でも馴染みある「唐々亭」をイチオシにしています。ぜひ、おたのしみを。

ごちそうさまでした!

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