スギ スギ(@sugitabe)です。です。

普段使いするスーパーにはいくつかのランクがあって、その中のひとつにはいわゆるセレクトショップのようなお店もあります。

ちょっとお値段が高くて、こだわった品物が揃えられているんですよね。

その中でいつも気になっていたのが「牛乳」。

今回は、そんな気になる牛乳を買ってきたのでテイスティングです。

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高級な牛乳は何が違うのか?500mlで240円もする紙パック牛乳を飲んでみた。

一般的なスーパーで売られている1リットル200円弱のものもあれば、500mlで240円というものもあるんですね。

500mlで240円といえば、通常の価格の2倍です。

税込みで259円ですよ。

ちょっとお高いですよ。

そんな牛乳の風貌はどうなっているかというと、こちらです。

「蒜山ジャージー牛乳 Premium」です。

プレミアムと銘打っているだけあって、シックなデザインです。

乳脂肪分の数値!

驚くのは、乳脂肪分が4.7%以上と表記されていること。

この数値を一般的に飲もうと思えば、いわゆる加工乳や乳飲料と呼ばれる加工牛乳からでしか手にすることができないと考えがちですよね。

それが、種類別名称「牛乳」と表記されているこのパッケージの中に詰まっています。

牛さん、ありがとう!

英国王室ご用達の牛乳!

ジャージー牛は英仏海峡のジャージー島原産の乳用牛。βカロテンが多く、生乳は味が濃く薄淡い金色を帯びていることから「黄金のミルク」と呼ばれ、英国王室の御用達です。

そのジャージー牛から搾乳した牛乳が詰まっているんですね。

加工乳とは違う甘さととろみ!

さっそくよく冷えた牛乳をグラスに注いでいただきます。

転がすように飲むと、加工乳とは異なる甘さが口の中に広がっていくんですね。

そして、濃厚さからくるとろみが新しい牛乳の味わいを体験させてくれますよ。

たしかに少し黄色がかった色合いです(白色蛍光灯の下で撮影、無加工)。

ふだんの牛乳とは少し高いのは間違いないですが、こういう牛乳もあるんだという体験としては、ぜひ一度飲んでみてくださいね。

何事も経験です!

以上、スギでした。