スギ スギ(@sugitabe)です。です。
広島エリアではイオンモール広島府中やジ・アウトレットへの出店で知られているつけ麺専門店「三田製麺所」が、広島市街地エリアにオープンしました。
私としては2年半ぶりの三田製麺所、さっそくいってきました。
三田製麺所 広島紙屋町店 〜 広島エリア3店舗目の濃厚豚骨つけ麺(広島市中区)
今回ご紹介するのは、東京をはじめチェーン展開をしているつけ麺専門店「三田製麺所 広島紙屋町店」です。
エディオン広島本店のツインタワーから南に進み、隣には喫茶・カフェの「ゲートイン」があります。以前はサブウェイでしたね。
ファサードから一貫した木を主体とした店構えになっていて、それは店内や客席にも施されているあたたかみのある雰囲気へとつながっています。
私が訪問したのはオープン3日目ということもあり、店内はずっとごった返しているといった状態。
時間帯によっては少しだけ行列もできているようですね。
店内に入って、カウンターへと席をとります。
ここからはメニューブックの確認です。
メニューブックの表紙は、油そば。
丼の底からしっかりとかき混ぜたくなります。
つづいてはこだわり。
角12番の切刃で仕上げたストレート麺は、このエリアではなかなかいただくことができません。
メインメニューがこちら。
麺の量は小、中、大サイズと価格が変わらないところはリーズナブル。
セットメニューがこちら。
ごはんものの幅の出し方におもしろみがありますよね。
こんな組み合わせも。
サイドメニューもこのとおり。
単につけ麺押しだけではなく、飲みのスタイルまできっちりとアプローチしているのは、店内奥に4人がけのテーブル席があることと、このエリアの立地を考えるとなるほどと思うところです。
そして最終ページにはレディースセット。
今回の私は「ボリューム定食」、麺は大サイズでオーダーしました。
粗挽き胡椒や一味唐辛子のコンディメント、私は粗挽き胡椒が好きですね。
つけ麺を食べ終わったあとの割りスープも提供してあります。
ほんのり節の香りがするスープでしたね。
三田製麺所「ボリューム定食(麺は大サイズ)」
オープン直後ということもあり、本来であれはかなりのゆで時間を要する太麺も、ずっとゆがきっぱなしということで提供まではスムーズでした。
そしてやってきたのは、まずはつけ麺。
こちらです。
美しく流線型に盛り付けられた麺は、その太さと色目に食欲を掻き立てられます。
まずは実際に麺だけをいただき、粉の風味を楽しみます。
そして、つけだれ。
海苔の上に魚粉がのるスタイルもおなじみになってきましたね。
つけだれにはごろっとしたチャーシューとメンマが沈んでいます。
もちもちとした麺を濃厚なつけだれでいただいていると、ボリューム定食のサイドメニューとなる餃子と唐揚げもやってきました。
肉汁たっぷりの肉餃子は、たれを自分のお好みで作るスタイル。
私はたれなしでそのまま食べるのをオススメします。
そして、竜田揚げっぽくサクサクカラリと仕上がった唐揚げも良いボリュームです。
さいごに:深夜2時までのつけ麺専門店
今回は、広島市中心部に出店されたつけ麺専門店「三田製麺所」をご紹介しました。
私が2017年4月に東京・御茶ノ水にある三田製麺所でいただいたときの感想も参考にしてください。
唐揚げに添えてあるレモンをつけだれにどうぞだなんて、今回もまた同じことを考えていたというのはここだけの話。
さて、広島のこのエリアは近隣に博多とんこつラーメン「一蘭」や牛丼チェーン「松屋」が24時間営業をしているなど、夜遅い時間でもラーメンを楽しむことのできるエリアになりつつあります。
ふいに麺を食べたくなったとき、夜でも足を運ぶ先が増えたことはちょっとうれしいですね。
ああ、そういえばオープン記念にこんなものをいただきました。
斬新すぎます!
近いうちに「油そば」をいただくつもりで、また出かけることにしましょう。
ごちそうさまでした!