スギ スギ(@sugitabe)です。です。
お店の存在そのものはオープン直後から把握していたのですが、なかなかタイミングが合わなくてやってこれなかった肉うどん専門店、広島市中区の新天地公園そばにある「どーも」に行ってきました。
肉うどん専門店 どーも 〜 福岡・小倉の味を広島で!飲んだ後でもさっぱり(広島市中区)
お店は新天地公園の北東側、ちょうど角地にあります。

店内は6席程度の小さなつくりで、目の前のカウンター越しにはおでんがあったり、アルコールが用意されていたりと小さいながらも楽しめます。

とはいえこちらは肉うどん専門店、壁に掲げられたメニューを見て肉うどんを把握します。

肉汁うどん、肉うどん、肉肉うどんと、肉うどんはこの3種類。
肉汁うどんは肉が入っているわけではなく、肉を炊いただし汁を使っているということでいわゆるかけうどんですね。
私のオーダーは「肉うどん」で。
若きマスターが手際よくうどんの調理に取り掛かり、専門店と名乗る肉うどんがどんなものなのかとカウンター越しに繰り広げられる様子をずっと見ていました。
なるほど、肉うどんの肉は大きくゴロゴロするようにカットされた角切り肉で、だしは黒いタイプのだしとなると、イメージするのは博多や小倉で展開されているNKworksの「肉肉うどん」ですな。
さあ、やってきました。
肉うどん専門店 どーも「肉うどん」
こちらです。

黒いだしに浮かぶやわらか麺と角切り肉、そしてなんといってもインパクトあるのはおろししょうがですよね。

色からして濃い味を想像してしまうのですが、そのだしは甘辛くて濃すぎるということはなく、おろししょうがを少しずつ溶かし込みながら食べると見た目とは裏腹にさっぱりとした食べ口に変化していきます。
そして何より、角切り肉のボリュームが満足度を高めてくれます。

こちらの荒唐辛子も味の引き立て役にもってこいですよ。
さいごに:北九州、小倉の味を広島で
今回は、広島市中区の新天地公園近くにある肉うどん専門店「どーも」をご紹介しました。
九州で肉肉うどんを食べたことのある方には馴染みある、色黒いけれどもさっぱりとした肉うどんを広島でも食べられるとあって、この点はアピールポイントですね。
角切り肉にボリュームはあってもさっぱりと食べることができるので、お店の立地柄として飲んだ後の締めにもじゅうぶんに足を運べます。
この日は試さなかったのですが、残っただしにごはん(このお店ではおにぎり)を入れて食べるというのも楽しめそうです。
次回は飲んだ後に行ってみることにします。
ごちそうさまでした!