スギ スギ(@sugitabe)です。です。
私がよく足を運ぶ餃子の居酒屋チェーン「餃子家 龍」というお店があります。
もとは餃子の皮メーカーでありながら飲食店も展開されていて、広島市市街地エリアにドミナント展開をされているのですが、こちらのお店が広島駅「ekieダイニング」に出店されたと知って、さっそく行ってきました。
ひろしまギョウザ 〜 広島駅 ekieにオープンした「餃子家 龍」のスピンオフ、狙うはご当地餃子!(広島市南区)
お店の名前は「ひろしまギョウザ」といいます。
屋号はちがっても、デザインやカラーリングを見れば「餃子家 龍」っぽいと感じるところもありますが、こちらのお店は「ひろしまギョウザ」。
そう、広島のご当地餃子として広く認知されることを願って出店されたといってもいいお店です。
地産地消の原料をつかった餃子に、広島レモンをふんだんにつかったサワー、そして宮島のドラフトビールが広島エリア初登場という気合の入り方!
広島みやげに選ぶ方も多い「宮島ビール」の樽生が飲めるのは、なかなか貴重ですよ。
さて、「餃子家 龍」を知る方には餃子にとどまらずに豊富なメニューとドリンクがあるお店として認知されていることと思うのですが、こちらのお店はその中でも餃子のバリエーションを増やした居酒屋として、かつランチメニューも整えたお店となっています。
こちらがメインメニューです。
メニューの半分が餃子で占めていて、左下にちょこんとある手羽餃子もまたおすすめです。
そしてドリンクメニューがこちら。
「餃子家 龍」でもおなじみのチンチロリンもありますね。
こちらはセットメニューと経営母体である井辻食産株式会社の歴史と製品のこだわり。
セットメニューがあるのは、11時から23時までのフル営業ということもあるんでしょうね。
歴史を振り返りながらも新しいブランドを築き上げようとする意気込みを感じます。
地産地消と焼きへのこだわり、いつもいただいています。
ひろしまギョウザの料理いろいろ
今回オーダーしたものは次のとおりです。
まずはこちら、「広島レッドエール」という樽生IPAをミニグラスで。
フルーティな味わいです。
そして、「瀬戸のもち豚餃子」がこちら。
うすくてやわらかい皮の中には、ジューシーなあんがしっかり詰まっています。
そして餃子をもうひと皿いただいたのが「野菜餃子」。
肉不使用ということで、あんには豆腐が使われていてさっぱりと食べやすく仕上げてありましたよ。
さいごに:広島のご当地餃子にぜひ!
今回は、JR広島駅 ekieダイニング内にオープンした「ひろしまギョウザ」をご紹介しました。
ご当地の食べ物が大衆に認められていく流れというのはいろいろなムーブメントがあるなかで、メーカーが強力な発信をしていくというのはなかなかにエネルギーがいるものです。
そこから口コミなどで伝わっていく過程には、ただおいしいとか有名だからということだけではなく、大衆化して認められていくことへの流れもまた大切ですよね。
私としてはひとりでも、友人知人を大勢連れてでも気軽に使えてだいたい満足してもらえるお店のひとつとして思っているので、ぜひ広島のご当地餃子としての看板を背負って立っていただきたい、そう思うばかりです。
ごちそうさまでした!
インスタグラム
店舗情報
(Googleマップにて審査中)