スギ スギ(@sugitabe)です。です。
この夏は冷たい中華そば、ラーメンに焦点を当てていろいろなお店のメニューを気にしているところです。
かつては冷やし中華が夏のラーメンの代表格といわれていたのもの今は昔、ラーメンのモデルや味がさまざまな展開をするようになった今では、その姿も薄まってきたところではあります。
さて、そんな中で今回訪問したのは、広島市を中心に6店舗を展開している「げんこつらーめん」で、「冷やしらーめん」をいただいてきましたのでご紹介しますね。
げんこつらーめん 〜 細麺とすっきりしたスープの冷やしラーメン(広島市安佐南区)
今回訪問したのは、国道183号線沿いにある安佐南区の祇園店です。
あっさりひんやりの冷やしらーめんと銘打たれて、シズル感ある写真とともにメニューが用意されていました。
もちろん迷うことなくこちらをオーダー。
サイドメニューが豊富なのも相変わらずで、今回は餃子と唐揚げもいただいてみようとおもっておすすめセットにある「ぎょうからセット」もオーダー。
お店の方に「冷やしらーめんは替え玉ができませんがよろしいですか?」と訊ねられ、了解の旨を即答してしばし待ちます。
うん、あれだけ食べてて仮に替え玉だなんてことになろうものならたぶんいろいろ苦労する。
げんこつらーめん「冷やしらーめん」
さあ、しばし待っていよいよやってきました。
こちらです。
豚バラチャーシュー、煮玉子、ねぎ、メンマ、きゅうり、のり、そしてレモン。
このルックスこそ王道の冷やしらーめんといったスタイルですよね。
げんこつらーめんにはもともと「あっさりしょうゆらーめん」というメニューがあり、ほぼそれを踏襲したものと思って間違いはありません。
そして使われている具材が、広島つけめんでも利用されるねぎときゅうりというところもポイント。
大きく違うのは、スープが冷たいということ。
鶏清湯スープはまさに冷たくされていて、極細麺との相性もあうようにされています。
豚バラ肉の脂分が口のなかにまとわりつくようなら、頃合いを見てレモンをひと絞りでさっぱり感がちょっとアップします。
細麺に冷たいスープ、そして具材もしっかりとあって食欲が落ち気味のこの季節にはいいボリュームです。
そして、餃子と唐揚げ、白ごはんまでセットにされた「ぎょうからセット」がこちら。
肉たっぷりの餡を使った餃子と、1つの大きさがそれなりにある唐揚げとでしっかり満足しました。
さいごに:冷たいラーメンにも勝機あり
今回は広島市ほかで6店舗のチェーン展開をされているげんこつらーめんの「冷やしらーめん」をご紹介しました。
ラーメンそのものもあまり季節変動のない食べ物ですが、夏になって冷たいアプローチをされるのはやはり気になりますよね。
手持ちの材料をうまく掛け合わせて、夏向けのアプローチをされている点もじゅうぶんに目を見張るものでしたし、サイドメニューも潤沢ですから締めの冷やしらーめんなんていうのもアリですからね。
おいしくいただきました。
ごちそうさまでした!