スギ スギ(@sugitabe)です。です。
「有吉弘行のダレトク!?」で放映された、とんかつチェーン「かつや」の没メニューが本当に目を疑うようなものだったと聞いて、かつやを愛してやまない私が行かない訳にはいかない!ということで、いただいてきましたよ。これはもう・・・本当にね・・・。
【衝撃】かつやの没メニューは本当にダレトクな一品!?生姜焼きとん汁定食を食べてきた。【別々に食べたい】
今回、ダレトクで紹介されたのは没メニュー。
その名も「生姜焼きとん汁定食」というネーミングで、かつ丼チェーンらしく生姜焼きもとん汁も豚肉ですよね、という点ではなんら不思議ではないのです。
不思議ではないとはいえ、没メニューにされるのにはそれなりの理由があるわけで。
こちらをご覧いただきましょうか。
えーっと・・・。
どうみてもとん汁に生姜焼きがトッピングされていて、とんかつらしきものが浸されているようにしか見えないのですがね。
不安になりながらも店内へと。
テーブルにもしっかりと訴求してきています。
当然のようにオーダーすると、厨房には「ダレトク一丁!」と注文が告げられているのもご愛嬌でしょうか。
どう考えてもとん汁、生姜焼き、そしてとんかつはどれも別々に食べたほうがいいよねえとしか思えないのですが、まあ話題に乗っかっておくことにしましょう。
かつや「生姜焼きとん汁定食」
さあ、待つこと5分弱でその品物は目の前に届けられました。
こちらです!
もはや見たままの内容なので、食する前になにかのコメントを挟む余地もありません。これにコメントをするならば「とん汁に生姜焼きととんかつが一緒になっていますね」、それだけです。
ごった煮というか、なんというか・・・。
とんかつチェーン店みずからがフロンティアとなって、とんかつをかつ丼としてではなくとん汁に浸していくという心意気!
とんかつもとん汁の影響を受けていて、もっといえばそのとん汁も生姜焼きのしょうがフレーバーが浸透してきています。もはやなにを食べているのかがわからなくなってくるほど・・・。
これは外食チェーン店にいながらにしてすごいものを食べているぞ!そう思うほかありませんでした。
さいごに:なんだろう、この無性に懐かしい感じは・・・。
今回は、かつ丼チェーン「かつや」がテレビ番組で取り上げられた「生姜焼きとん汁定食」をいただいた様子をご紹介しました。
ひとことでいうと、ごった煮です。寄せ集めです。
こういう食事、なんだろう嫌いじゃないというか懐かしささえ感じるところがあって、いったいなにがそう思わせるのかと振り返ってみれば大学時代にひとり暮らしをしていたときの自炊メニューを思わせるものでした。
おなかに入ればとにかく一緒、それだけをひと思いに食事を用意していた当時の私が、なんでもかんでもひとつの丼に混ぜて食べていたころの暮らしを思い出したのでした。
うん、決してつらい思い出じゃないんだけどね。なんだろうそれを今こうやって食べていることに対してのものすごく不思議でせつない気持ちは・・・。
というわけで、これ以上の真意真相はぜひお店で足を運んで試してみてください!
食べ終わってからのお会計で千円札を払う瞬間まで、この物語は終わりません!
ごちそうさまでした!
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