広島で角打ち(酒屋さんの店頭での立ち飲み)といえば有名どころは「生ビールでひろしま元気プロジェクト」で知られる、ビールスタンド重富(広島市中区)さん。
もちろん重富さん以外にも角打ちのお店はいくつかありますが、きょうは私がよく利用する角打ちのお店をご紹介します。
角打ちですから、お酒屋さんの店頭で飲めますよ。
0軒め酒場 〜 流川で飲む前に立ち寄りたい、酒屋さんの立ち飲み場(広島市中区)
ご紹介するのは、「ヒラオカ 幟町店」さんが営業されている「0軒め酒場」。
ビール専門の立ち飲み屋さんとして、店主の小方のおやじさんがていねいに注いでくださるビールを楽しむことができます。
3月は、「ハートランド」の飲み比べができます。
「ハートランド30周年記念ボトル」と、いつもの「ハートランド」を生でグラスに注いでいただきます。
注ぎ方にも「キリッとタイプ」「マイルドタイプ」とあるので、好みの注ぎ方をお願いすれば、小方のおやじさんがていねいに注いでくださいます。
どんな飲み方がいいかを迷ったら、素直に聞いてみましょう。
きさくに話しかけてくださるので、女性ひとりでも楽しく飲むことができるところですよ。
実際に女性の常連さんもいらっしゃいますからね。
ハートランド飲み比べ
これで500円。
左が30周年記念ボトル、右がグラス生です。
飲みやすいのは生ビール、つまりはいつものビールですね。
30周年記念はよくいえば芳醇、そうでなければクセがある感じ。
もちろん、どちらもおいしくいただくことができますよ。
店内のお酒も飲めます。
基本は、小方のおやじさんが注いでくれるビールが基本の立ち飲み屋ですが、店内にある冷蔵ショーケースのお酒も飲むことができます。
基本はキリンビールの取扱い店なのですが、宮島ビールを取り扱ってもいるので、キリンビールと宮島ビールの飲み比べなんてこともできます。
そう、角打ちの良さって気軽に飲み比べができるところですよね。
0軒めでもじゅうぶん楽しめます。
1軒目で飲む前に立ち寄ってほしいというのが、0軒め酒場のコンセプト。
でも、小方のおやじさんと楽しくお話をし、他のお客さんとも楽しく話をできる場だと考えれば、このお店だけでも十分にたのしめますよ。
これから暖かくなって、ますますビールを飲みたくなる季節。
ぜひ、今からでも0軒め酒場に立ち寄ってもらって、暑い夏がくるまえの楽しみをひとつ見つけてみてください!
オススメです!
ちなみに営業は、月曜日から土曜日まで。
17時から19時までの2時間です。