スギ
吉野家で呑んでみた!

スギ スギ(@sugitabe)です。です。

牛丼チェーン「吉野家」が、夕方から飲み屋スタイルのメニューを展開し始めたというのは聞いていたのですが、「え?なにそれ?」と耳を疑いたくなるようなメニューを見かけたので、さっそく確認に行ってきました。

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「だしまかず」って何? 吉野家の「吉呑み」は、〆のラーメンまである飲み屋スタイル!

今回訪れたのは、広島市中区本通にある「吉野家 広島本通店」です。

店頭には、A型看板でこんなメニューが用意されていました。

そこにしっかりと出ていましたよ、私の気になるメニューが!

そう、それが「だしまかず」なんです。

ひらがなで書かれると、ますますなにそれ?といいたくなるそのネーミング。

気になるなら食べてみようというのが、今回のミッションです。

もちろん、吉野家の居酒屋スタイルを見てみたいという好奇心もありますよ。

メニューはこちら

吉呑みのメニューは店頭看板にもあったとおりで、それとは別に席にも用意されています。

生ビールと鮭やポテトサラダだけでも十分だし、気軽なせんべろをアプローチしていますよね。

そしてメニューの裏面には、吉呑みのためのメニューが数々。

「だしまかず」は先ほど述べたようにネーミングからして気になるものですが、それ以外にも野菜や焼きそばなどもラインナップにあるんですよね。

そして、締めにはラーメンまで用意されているという一軒居酒屋顔負けのメニューです。

ラーメン展開についてはIR情報でもいろいろ展開があるので、それはそれとして興味があるところです。

とりあえず、生。

ファースト・オーダーでは、生ビールとだしまかずをお願いしました。

今回は、「だしまかず」の正体を知ろうということでやってきたこともあり、あまり深酒にならないようにとりあえずの生はグラスビールで。

ゴブレットで小さく飲む、よく冷えたビールは仕事疲れの身体にはよく染み入ります。

だしまかずの到着までに飲み干してしまいそうな勢いを抑えて、ゆっくりと時間をまちます。

そしてやってきたのが、こちら。

だしまかずの登場!

こちらがその「だしまかず」です。

ふわっふわに仕上げられたたまごに、削り節がばっと載せられています。

手元に来たときには、削り節が踊っているほどのあつあつぶり。

見た目のボリュームがしっかりとしていて、グラスビールとのバランスもとてもいい感じです。

肝心のお味はといえば、だし感がしっかりしていて、手元にあるしょうゆを使わなくても十分においしくいただける味に仕上がっています。

グラスビールとだしまかずでワンコイン以下の飲みができるのは、とっても気軽ですよね。

〆のラーメン

とはいえやはり気になっていたのは「〆のラーメン」。

きっと提供までに時間がかかるだろうと見込んで、早めにオーダーしておきました。

そうしたら、だしまかずとビールをちょうど終えたタイミングでやってきましたよ。

こちらが〆のラーメンです。

呑んだあとの締めと割り切ったボリュームなので、量はそれほど多くはないのです。

添えられている焼き海苔も、これ朝定食のアレじゃんというのはもはやいいっこなしです。

とはいえスープは鶏ガラベースにちょっと魚介の風味も感じられるので、あっさり食べるにはまさに仕上げのラーメンとしての位置づけにはぴったりなのです。

さいごに:ちょっと飲みたいシーンにはぜひ

今回は、吉野家の居酒屋展開「吉呑み」で気になるメニューのチェックについてお伝えしました。

マーケティングや商品のラインナップで勉強するところがいろいろあったなあというのが本音でした。

ユーザーとしてはせんべろとまでは言わずに、もっとお安く飲むシーンを用意してくださっているという点では、ちょっと飲みたいというときの候補には十分になりえるなあというところです。

メニューの改廃、もちろんビジネスモデルそのものについてもさらにブラッシュアップされると思うので、その点からももう少し継続して見ていきたいですね。

ごちそうさまでした!

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