スギ スギ(@sugitabe)です。です。
「わかったブログ」のかん吉さんが、Kindleで電子書籍を出版されました。
Kindleのよさは、手軽にだれでも本を刊行できること、そして中古本市場に流通されないので、価値がほぼ一定で在り続けるということ。
その価値を受け取って、つまり私もKindleで書籍を購入して読みました。
なにはなくとも記事を書く
冒頭にはっきりと書かれていたこと、それは
まずは三ヶ月毎日書く。
ということ。
これがもっとも重要で、これが日常の一部となれば書くことが自分の血肉となるわけで。
私自身も「毎日記事を書く」訓練として、このブログ以外にひとつ、30日にわたってひとつのテーマで書き続けるということをしたことがあるけれども、これができることが最初のハードル。
そして次に気にしないといけないことは、これです。
読者に何を提供するのか
読者に何を提供するのかということです。
つまり、どのような価値を提供しているのか、何を存在価値としたブログでありたいのかを明確にする必要があるということ。
そして、そのブログとともに自分自身が成長すること。意図的に読者を増やし、その過程でブログで何をすべきかというフレームワークを明確にしておかなくてはいけないということです。
有益な情報を提供する人(ブログ)には、有益な情報をくださる読者が生まれます。その読者とともに成長することが、自分自身の価値創造であると考えられます。
有益な情報とはなにか
「読者に対する価値の提供」がまさしくそれでしょう。
読まれないブログは存在していないに等しく、また誰のためにもならない情報、つまり個人の日記レベルの内容では誰にも感謝をされないということです。
それはどういうことかというと、読者からたくさんの「ありがとう」をもらうということではないでしょうか。
では、その「ありがとう」のタネはどこにあるか。
マーケット(市場)ですよね。そのマーケットを自らが創生するか、すでにできあがっているマーケットに宣戦布告をするか、それは当然ブロガー自身の意思決定ですが、そこに自らのブログの価値を大きくしていくこと、そのノウハウをかん吉さんは見事にまとめていらっしゃいます。
私も熟読して、自らの価値創成にいそしみます。