スギ スギ(@sugitabe)です。です。
オープンしたてのころから気になっていたものの、なかなか訪問することのできなかったラーメン店が広島市中区立町にあります。
「ラーメン千の風 広島店」が今回ご紹介するお店です。
やっといただくことができたので、さっそくご覧ください。
らーめん千の風 〜 「魔法のレストラン」でも紹介されたさっぱりクリーミーな塩らーめん。素材の持ち味が引き出された一杯!
お店は「グランドパーキング21」の西側路地にあります。
パッと見はラーメン店の店構えとは感じられないこちらは、京都が発祥のお店となっています。
近づいてみると、ラーメンのメニューが掲げられています。
塩、醤油、味噌とピリ辛味噌の4本立てで用意されています。
迷いながらも一番人気と紹介されている「京の塩」をいただくことにします。
こちら、「魔法のレストラン」でも紹介されたそうですね。
セットメニューのバリエーションも豊富で、ちょい飲みの締めにラーメンと一気通貫で楽しめる一酔セットはいいネーミングですよね。
さて、店内に入ります。
店内はカウンター8席だけの狭い店で、ラーメンがつくられている様子を見ることができます。
大きなメニューブックには、ラーメンのこだわりがぎゅっとまとめられています。
それ以外にも、外国人のお客様向けに翻訳されたメニューも多くのページが用意されていて、それゆえに外国人観光客の方からの支持が高いお店としても知られているようです。
さて、今回は「京の塩」ラーメンとごはんのセットをいただくことにします。
らーめん千の風「京の塩」
こちらです。
赤いどんぶりに映えるクリーミーな色合いのスープに食欲を掻き立てられます。
まずはこの特徴あるスープを。
豚骨100%のスープはにおいの出る部位を使わずに炊き出されているとあって、すっきりとした味わいです。
ここまで炊き出してある白湯スープにして、あっさりとした飲みくちのスープはひとことで言えば上品そのもの。
そこに浮かぶマー油との絡み合いが印象的です。
ぶ厚めに切り出されて、軽く焼き色をつけたバラシャーチューはしっかり3枚。
あっさりしたスープとは裏腹に、食べごたえも味わいも存在感があります。
なによりすごいのが、この緑豆もやしとねぎの新鮮さ。
もやしは約100gが盛り付けられているとあって、その食べごたえはシャキシャキとした食感とともに野菜を食べているという印象を強く感じさせてくれます。
そして、ねぎの新鮮さもすばらしくて、きちんとねぎの風味を感じることができます。
総じて上品な一杯です。
さいごに:味噌も醤油も気になる!
塩らーめんの上品さをベースに、これからの季節に食べたくなる味噌も気になるところです。
スープのおいしいお店は、それだけで誰かに勧めたくなるお店ですからね。
ごちそうさまでした!