スギ
広島でこの味に出会えるとは!

スギ スギ(@sugitabe)です。です。

ツイッターを見ていたら、日曜日に行列が出来ていたという新店情報をキャッチしたので、さっそく行ってみました。

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九重商店 〜 廣島らぁ麺を銘打つ自家製麺と魚介醤油スープのラーメン(広島市西区)

お店は「廣島らぁ麺 九重商店」といいます。

お店の場所は、横川駅から徒歩5分で商店街のほぼ南端です。

こちらのお店の新規オープンは2019年6月下旬とのことで、まだまだオープンしたてなんですよね。

近くには、尾道ラーメンでおなじみの「味億」や、ランチタイムに二郎系ラーメンを提供されている居酒屋「喜笑家くすくす」があるエリアですね。

ここ最近、広島市内でも尾道ラーメンを食べることのできるお店が増えてきました。その中で、広島市西区横川にある「味億」さんといえば知る人ぞ知る老舗。かつては横川エリアに住まいを持っていた私も、よく通っていたものでした。久しぶりに訪問したので、お知らせしますね。味億 〜 広島市で安定の尾道ラーメンをいただける老舗の一杯(広島市西区)横川駅から歩いて8分。横川本通り商店街を抜けて、横川橋北詰にあるオレンジのテントが目印のお店はよく目立ちます。私が15年くらい前にこのあたりに住んでいたころから、このファサー...
これはオススメしたい二郎系!スギ スギ(@sugitabe)です。です。ますます活況を極めつつある広島の二郎系ラーメン事情に、目を見張る存在が登場していました。喜笑家くすくす 〜 居酒屋ランチメニューの二郎系ラーメンは抜群のインパクト!そのラーメンを提供されているのは、居酒屋「喜笑家くすくす」です。今回は、横川にあるお店を訪問しました。他に、中区にある並木通りのお店でも提供されています。ちなみにランチ営業のみのメニューですので、お間違えないように。木をふんだんに使ったやわらかい雰囲気の店内で、カウンター...

さて、私が訪問したのは行列ができていたというツイートを見かけた翌日の月曜日。

午前11時の開店よりもほんのすこしだけ早く到着して、開店を待ちました。

店頭にはメニュー表が用意されていますので、こちらをどうぞ。

ラーメンとつけ麺の二本立てとあれば、今回はラーメンをいただくことにしましょう。

入店するとすぐ左に券売機があります。

シンプルでわかりやすい構成ですので、ここで「九重らぁ麺」と、ついつい手が伸びて「日替りミニ炊込飯」をプッシュ。

そしてカウンターに腰掛けます。

麺のかたさを尋ねられたので、ここは「ふつう」をオーダーして、ラーメンが届くのを待ちます。

L字カウンターの店内は、オープンしたての初々しさを感じさせています。

そして厨房の奥にある2階へと続く階段には「製麺所」とあり、自家製麺であることのアピールもされていました。

さあ、程なくしてラーメンの到着です。

廣島らぁ麺 九重商店「九重らぁ麺」

こちらです。

ラーメンと一緒に、炊き込みご飯もやってきました。

黒さ際立つスープに浮かぶ厚い層となった油が、その温度とうまみをぎゅっと封じています。

鶏ガラをベースにしたしょうゆスープは、魚介のうまみもしっかりとしたインパクトで表現されていて、さながら関西地方で人気の「サバ6製麺所」のそれを思い出させるテイストです。

ていねいに仕込まれた鶏チャーシューと豚バラチャーシューは、しょうゆの強さがあるスープといい相性と思えるような味付けです。

個人的に推しなのがこの穂先メンマ。

やわらかくも食べごたえのあるメンマで、存在感があります。

そして自家製麺。

中細の多加水ちじれ麺は、濃い味のしょうゆスープを存分に持ち上げてきて、スープの味と温度がこのラーメンの存在感をより際立たせています。

ふつうのゆで加減をお願いしたところ、同様のラーメンと比較すると少しやわらかめにあったのはご参考までに。

そしてこの日の日替り炊き込みご飯、タコを使った炊き込みご飯でした。

さいごに:

今回は、広島市西区横川にオープンした「廣島らぁ麺 九重商店」をご紹介しました。

鶏ガラベースの魚介強めなしょうゆラーメンは、私が知る限り広島で食べられるお店はなかなかないので、興味深くあります。

文中でも書いたように、先日大阪で「サバ6製麺所」というお店のラーメンをいただく機会があり、そこで受けたスープの感想がこの日にパッと思い出されたほどです。

新店ということもあり、ここからさらに変化もしていかれることと思いつつ、また足を運びたいと考えています。

ごちそうさまでした!

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