スギ スギ(@sugitabe)です。です。
ますます活況を極めつつある広島の二郎系ラーメン事情に、目を見張る存在が登場していました。
喜笑家くすくす 〜 居酒屋ランチメニューの二郎系ラーメンは抜群のインパクト!
そのラーメンを提供されているのは、居酒屋「喜笑家くすくす」です。
今回は、横川にあるお店を訪問しました。他に、中区にある並木通りのお店でも提供されています。
ちなみにランチ営業のみのメニューですので、お間違えないように。
木をふんだんに使ったやわらかい雰囲気の店内で、カウンターとテーブル席があります。
私はカウンターへ。
ご案内のとおりに、まずは注文票を手にします。
こちらが注文票。
今回は「並盛り、ニンニクマシ、あぶらマシ、やさいマシマシ、肉増し」というボリュームに挑戦です。
この注文票を渡すと同時に代金を前払いします。
しばらくしていると、ラーメンに先駆けてあぶらマシのアブラが別皿で提供されました。
意外とこの別添えってありがたいんですよね。最終的にすべてのアブラを使い切るとはいえ、はじめてのお店でこういうスタイルはなるほどと思うところがあります。
こちらはふだん居酒屋だということもあり、ドリンクには黒烏龍茶や炭酸水をセルフサービスでいただくことができます。
よくある二郎系ラーメンのお店は、メーカー製品の黒烏龍茶を販売されるところが多いですよね。
そこにきて無償で飲み放題とはこの上ないふとっ腹です。
さあ、カウンター越しで繰り広げられているラーメンの盛り付けが終わるのを雰囲気で感じていると、いよいよ登場です。
喜笑家くすくす「くすくすラーメン」
さあ、こちらです!
くすくすラーメン並盛り、ニンニクアブラマシ、ヤサイマシマシ、肉増しです。
この美しくも壮大に盛り付けられた一杯、夢と希望にあふれています。
横から見ても存在感のある厚切りチャーシューと、ていねいに盛り付けられた野菜に美を感じます。
ほら、この厚み1cmを超えるチャーシューがしっかり炙られている様子なんて、それだけで多幸感に包まれます。
ていねいに盛り付けられたラーメンを少しずつ、しかし大胆に野菜とチャーシューと、そして麺を口へと運んでいきます。
麺は二郎系ラーメンでよく見かける太平麺よりもさらにウェーブがかかって平打ちにされているものが使われていて、独創性があります。
スープもこのウェーブのかかった麺とのからみがくどすぎず濃くなりすぎないバランスなのがなるほどと感じるところです。
そして、モチモチしていておいしいんです。
丼からはみだしそうになったチャーシューも愛らしさあふれていて、肉食ってる!というインパクトは広島の二郎系でもそれほど味わえるものではないところです。
さいごに:広島二郎系ではぜひおさえておいてください
今回は居酒屋「喜笑家くすくす」のランチタイム限定ラーメン「くすくすらーめん」をご紹介しました。
盛り付けられた見た目の美しさもさることながら、スープと麺のバランス、なによりこれでもか!と言わんばかりに強調されたチャーシューのアピールは、広島二郎系の中でもぜひチェックしておきたい存在です。
もうひとつかわいらしいチェックポイントは、スタッフの方の帽子がかわいらしいんです。
これもぜひお店で見てくださいね。
ごちそうさまでした!