スギ スギ(@sugitabe)です。です。

筋金入りのアップルユーザーの私、パソコン環境では2010年からMacBook Airを使ってきていました。

買い替えを繰り返すことで3台のMacBook Airを使ってきたなかで、最近ではMacBook Proもコンパクトになったことに興味を持っていたんですね。

そこで、MacBook Airと変わらないサイズ感にもなってきたことだしと、MacBook Proを買ってみることにしました。

それも、アップルが正規に販売している「整備済製品」を!

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【Mac】整備済製品でも問題なし!Mac Book Proを安く買いたいならオススメ、Touch Barもつけられた!

そもそも「整備済製品」ってなに?

アップルの「整備済製品」とは、ほとんど新品なんだけれども何かしらの事情でいったんメンテナンスをする必要のあったハードを改めてアップルの定める品質基準で整備した製品のことをいいます。

言い方をかえれば「かぎりなく新品と言える新古品」といったところです。

アップルのサイトにいくと、こんな画面で整備済製品が販売されています。

カスタムモデルも掘り出し物感覚で登場することはありますが、基本的には標準スペックでのラインナップを見ることが多いですね。

それも早い者勝ちでの争奪戦なので、気に入ったモデルが合ったら躊躇していると品揃えから消えていることもしばしば。

その中で今回、私が選択したモデルはこちら。

MacBook Pro 13インチのいわゆる「Mid 2017」モデルで、Touch Barが付いているモデルです。

現在、MacBook Proの13インチにはTouch Barの付いているモデルとそうでないモデルがあり、その価格差は約3万円。

価格差だけではなく、CPUの性能にも違いがあるので、安くしてハイスペックを買うという選択肢に「整備済製品」をというのは理にかなっているんですよね。

しかも、アップルの正規販売品とあれば、こちらによほどの過失がない限りは製品に問題があってもなんとかなるだろうというものです。

購入、そして開封の儀

アップル製品は、午前中にオーダーすると翌日には到着します(広島県の場合)。

ヤマト運輸の方によってこちらが届けられたのは、夕方にオーダーをした翌々日の14時ころでした。

このクラフトダンボールの中に、MacBook Proがいるんですね。

さあ、開けてみましょう。

このパッケージだけ見ると、新品が入っているようにも見受けられますよね。

では、取り出してみます。

お、ここまで出してみると、通常のパッケージとは違うことがわかります。

そう、箱の下にメッセージがありますね。

"Apple Certified Refurbished"、つまり「アップル公認の整備品」ということですね。

フィルムを外すと、マット基調の白いパッケージはいつものアップルを感じさせてくれます。

新品はもちろんいいのですが、こういうふうに整備済製品でもいい買い物をしたとワクワクさせてくれるところがアップルの小憎たらしさでしょうか、もちろんいい意味で。

では、パッケージを開けますね。

もうここまでくると、新品といわれてもわからないですよね。

本体の下には、61W USB-C電源アダプタと、USB-C充電ケーブル、そして説明書があります。

ああ、そうそう、このモデルは電源供給、データやり取りなどすべての外部入力は「USB-C(Thunderbolt3)」でのやりとりになります。

結局、本体を安く買ってもアクセサリで追加出費が必要になること請け合いなので、そのあたりも覚悟しておきましょう。

セットアップです

本体を開けるとスリープが解除されて、セットアップが始まります。

私の場合はTimeMachineからの復元なので、セットアップから復元までの所要時間はおよそ1時間。

ここにBootCampでWindowsのインストールを含めると、最初から計算して約1時間20分で利用できる状態になりました。

キーボードのタッチ感もあたらしくなって、こちらのほうが指への負担が少なくなったのかな、という印象。

キータッチが少し軽めにしてもじゅうぶんに入力できるからなんですね。

従来のキーボードと同じタップ感で入力していると、キーを叩く音が少し大きく感じるほどです。

そして、大きくなったトラックパッドも圧力感知で反応が変わるモデルになって、ちょっとずつ気の利いたデザインだと感じますね。

そして、やはりタッチバーの存在ですよね。

アクティブになっているアプリケーションにあわせて、都合のいいファンクションが表示されます。

このマシンを購入する以前は「別になくてもいいよね」と思っていたのですが、視覚として飛び込んでくるとやはり頼ってしまいます。

もちろん、矢印キーの左側にある「fnキー」を押すと、いつものファンクションキーが現れますのでご心配なく。

さいごに:整備済製品もアップルの品質を信頼できるからこそ

今回は、アップルが正規に販売している整備済製品でMacBook Proを購入した流れをお話しました。

アップルの整備済製品は、今回ご紹介したパソコンだけではなく、iPhoneやiPadもラインナップに出品されることがありますし、旧モデルも同様に販売されていることがあります。

旧モデルとなると掘り出し物としての意味合いがとても強いので、いつもなにかが販売されているということはないのですが、ほしい製品がある場合はまめにアップル認定整備済製品の取扱サイトをチェックすることをおすすめします!

以上、スギでした。