スギ スギ(@sugitabe)です。です。
スターバックスが2018年5月9日より販売開始した新作のフラペチーノは、コーヒーショップとしての存在感を強く訴えるエスプレッソと、コクのあるクリームとで織りなされる一品でした。
さっそくいただきましたよ!
苦味とコクの織りなすフラペチーノ。サイズも選べる「エスプレッソ アフォガート フラペチーノ」!
前回のイチゴづくしフラペチーノは、その味わいとカスタマイズの幅広さに今でも人気の一品となっていますよね。
あまあまでイチゴのフレーバーと果肉をしっかりと楽しめるメニューとは裏腹に、今回のメニューはエスプレッソの香りと苦味を軸にした仕上がりになっています。
だから、スターバックスは今回のメニューを
と銘打っているんですね。
サイズが選べます。
今回のフラペチーノは、スモールサイズからベンティサイズまでの4サイズを選択可能です(一部店舗ではトールサイズのみの提供となるようです)。
トールサイズは550円(税抜)、個人的に選び続けそうなグランデサイズは590円(税抜)でした。
濃く抽出されたエスプレッソに、クリームがたっぷり
カウンターで手渡してもらうとき、目の前にはエスプレッソだけが注がれたカップを持ってこられました。
あれ?
もくもくと湯気はたっているし、それじゃフラペチーノじゃないし・・・と思っていたら、別にミキシングされたクリームをドボッとカップにイン。
それを目の前で見せてもらったのが、この写真というわけです。
そう、今回のフラペチーノはホイップクリームは使われていないんですね。
見た目ほど苦くなく、甘くなく。でもスタバの味。
カップの下3分の1ほどの量を注がれたエスプレッソに、カップを満たすほどに投入されたクリーム。
ストローを奥深くまで差し込んで飲んだその印象は、コーヒーの香りと苦味がきちんと活きたエスプレッソの味わい。
そこに、少しずつ馴染んでいくクリームの味わいがフラペチーノとして楽しめる味わいへと変化させていきます。
大量に投入されたクリームは見た目ほどに甘すぎず、後味もすっきりとした味わいは混ぜ合わせながら飲み進めるたびに、これぞスタバのフラペチーノと思わせる味へと変容していくのもまた味わいです。
カスタマイズもいろいろできそう。
エスプレッソの苦味と香りを楽しみたいのなら、「エスプレッソのショットを追加(50円)」でさらにコーヒーの味わいを強く楽しめるし、キャラメルソースをトッピング(無料)すると、コクのある甘さに引き立てられる奥深さが増しそうです。
このフラペチーノをベースに、苦味のベクトルにもコクある甘さへのベクトルにもアレンジできそうなのが、今回のフラペチーノのおもしろいところですね。
今回のフラペチーノは、イチゴよりも好きなドリンクです!
以上、スギでした。