天下一品』は全国チェーンでありながら、運営母体が違う地域があります。

それが広島にある『ベスト天下一品』。

もちろん、王道のメニューは変わりないものの、よその地方の方にしてみれば「え、そんなメニューがあるの?」という取り組みがいつでも活況なんですよね。

先日もいつものようにこってりラーメンを食べに行ったところ、メニュー表にこんなのを見かけましてね。

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天下一品 〜 『絶品MAX』と名付けられたこってりの上の上!もはやスープという概念が揺らぐ一杯。

天下一品 絶品MAX メニュー

コクと濃度を限界まで追求したMAX登場!

煽ってますよね。

煽られています。

ただでさえ濃厚でコクある「こってり」ラーメンに、ひとつ上のランクとなる『絶品ラーメン』というのがこのエリアには存在するのですが、その上です。

『こってり』の上の上。

さあ、どんなラーメンが来るのでしょうか。

見た目はいつものこってりラーメン、でも本当に濃くてコクの『絶品MAX』

天下一品 絶品MAX

見た目はいつものこってりラーメンです。

天下一品 絶品MAX 2

ちょっと濃厚感が伝わるような、伝わらないような・・・。

天下一品 絶品MAX 3

写真上の麺のあたりにスープが流れていないところに、濃厚さを垣間見ることができます。

天下一品 絶品MAX 4

よくみるとシンプルな盛り付けですよね。

天下一品 絶品MAX 5

さあ、実食です!!

麺に絡みつくスープの粘度が、これまで口にしたラーメンのスープを完璧に凌駕しています。

麺を持ち上げると箸から伝わる麺とスープの絡みが重さとしてずっしり伝わるんです。

レンゲでスープをすくおうものなら、麺を最後まで食べきる前にスープがなくなるんじゃないかと思うほど。

いやむしろ、この粘度はスープという概念でさえないようにも感じるのです。

そして、食べ終わったのがこちら。

天下一品 絶品MAX 食べ終わり

これ、スープだけを飲んだりもしていないし、麺とスープをがっつり混ぜ合わせたりもしていない、いたって普通に食べた結果がこれです。

最近は濃厚つけだれのつけ麺を多く見かけますが、あのスープよりもさらに濃いのですから。

もしかすると、食べ終わりにご飯を入れて食べるのはいいかもしれませんね。

これ、ちょっとクセになりそうです。

ごちそうさまでした!