6月下旬に改装工事をしていたのを見かけてから、ずっと気になっていたこのお店。
行ってきたのでご報告です。
いきなり「特製」「濃厚」を頼んじゃった
入店前にこのメニューを見たときには、「煮干しラーメンで決まり!」と思っていたんです。
そう決心していたんです。
ただ、入店したらまず券売機で食券を購入しなければいけないのですが、「煮干しラーメン」のボタンを見つける前に「特製 煮干し鶏白湯ラーメン」のボタンを見つけてしまって、ついついそれをポチッとですね。
新店でしかも初訪問とあれば、看板メニューをノーマルでいただくのをセオリーとしているにもかかわらず、勢いで押してしまいました。
朝ラーもできる?!深夜はもちろん活況の店内!
訪問したのは午前1時前。
カウンターはほぼ満席で、2人掛けのテーブルも空き時間なしで回転するほどに活況の店内。
飲み帰りとおぼしきサラリーマンのみなさまは、それぞれ多様な注文でした。
つけ麺も気になるなあ・・・。
そしてやって来ました「特製 濃厚煮干し鶏白湯ラーメン」(950円)がこちら。
海苔に味玉にとそのオプションはさることながら、特筆は文字通り濃厚な煮干しと鶏白湯のスープが最高のバランスを保っていること。
少し雑みのある中細角麺に絡むスープの濃厚さは、酔っていてもそうでなくてもおいしさのインパクトが強烈です。
スープに浮く脂分を、海苔と一緒に口へ運ぶのはいうまでもありませんね。
コンディメントで煮干し感アップへカスタマイズ
コンディメントには5種類が用意されています。
「擦り胡麻」
「自家製辛味(ラー油ベース)」
「煮干し粉」
「おろしにんにく」←これは店員に声をかけてください
提供されたそのままでも十分においしいのは言うまでもないですが、これに「煮干し油」や「煮干し粉」でますます煮干し感をアップさせるカスタマイズはオススメです!
どちらも煮干し特有のエグみを感じることがなかったので、ていねいな下処理をされていることがよくわかります。
ご飯メニューも充実
券売機では気づかなかったのですが、カウンターに着いてまず目に入ったのがこちら。
ミニ丼程度の大きさとはいえ、この謳い文句でこの価格設定は良心的ですよね。
卵かけご飯と悩みながら、「鶏天丼」をオーダー。
そして、こちらをいただきました。
揚げたて鶏天をだしにくぐらせ、小盛りご飯に刻みのりを敷いた上に乗せてネギを添えた一品。
ジャストサイズでおいしくいただけました。
こだわりが随所にあります
おなじくカウンターに、スタッフからのご挨拶としてこのメッセージがありました。
素材へのこだわり、職人気質のスタッフの心意気が一杯のラーメンに注がれていることを十分に感じることができました。
次回こそ、シンプルに「煮干しラーメン」をいただくことにします。
ごちそうさまでした!
営業時間のお知らせ(7月17日更新)
7月16日の深夜に再訪したところ、満席だったのであきらめました・・・。
それはさておき、営業時間のお知らせが更新されていましたのでお伝えしますね。
住所:広島市中区流川町2-22 インペリアルファースト1F (地図はこちら)
営業時間:(月〜木)11時〜15時、18時〜翌朝6時 (金土)11時〜15時、18時〜翌朝7時
定休日:日曜日
(2016年7月17日現在)