スギ スギ(@sugitabe)です。です。
牛丼チェーン店に行くとどのお店でもオリジナリティの高いカレーを提供してくださいます。その中で吉野家が見た目に斬新なカレーを持ち出してきています。
見た目に斬新過ぎて、インスタ映えとは無縁!
インスタ映えしない!吉野家の白カレーは見た目に裏腹な本格派、香辛料の強さは個性バッチリ
実は吉野家のカレーって、賛否で別れるところでは否のほうが多いんですよね、私の場合。
でも、私の周囲の食にうるさい人たちから「今回のアレはアリ」という声を多数聴いていたんですよ。そこそこ論理的に評価されるかたがそうおっしゃるならばと、私もいただくことにしたんです。
そう、「白カレー」です。
見た目にはクリームシチューをごはんに載せたものというルックスで、実際にそれはそれでとてもおいしいんですよね。私もよく、うちでつくったクリームシチューはごはんにかけて食べることがあるんです。
でも、こういうトッピングをみると、当然のようにいつものカレーが白くなっているだけのようにも見えるわけで。
しかし、はじめての味にはシンプルにトッピング無しをチャレンジ!
吉野家「白カレー」
店内がちょっと混雑していたこともあり、オーダーしてから待つこと5分程度。届けられたのがこちらです。
「白カレー(並)」、350円です。本当に白いルーだ!
こんなに色気がなければ、インスタ映えもする気配なし・・・。
どこからどうみても、うちでクリームシチューをつくったときのごはん載せと寸分たがわぬルックスがここに・・・!
しかし、わずかに立ち上るカレールーからの香りには、クリームシチューのそれとは違うんですよね。
それは食べてみるとすぐにわかるんです。
そうです、ちゃんとカレーの味をしているんです。しかも辛い。
辛さの種類にもいろいろいろいろありますが、この白カレーの辛さはカレーに適した香辛料が配合されていて、しかもその香りも高いんですよね。
見た目の裏腹さに驚かされている間に、これがカレーだというインパクトをすりこまれ、そして口に運んでなるほど!と思わせる一品です。
さいごに:たしかに飛び道具だけど
スタンダードなメニューかと言えばかならずしもそうではないけれども、大手チェーン店の異色アプローチとして見るにはとても興味深いですよ。
こういうイロモノ系メニューによくある「二度目はないな・・・」という残念な仕上がりではないので、話題性も含めて一度はチャレンジしてみてください!
ごちそうさまでした!