スギ スギ(@sugitabe)です。です。
平日午後の広島を車で過ごすときには、だいたいAMラジオを聴いています。月曜から木曜の午後3時からは「バリシャキNOW」を聴くのもそういうことで、そんな「バリシャキNOW」が鍋焼きうどんの大手メーカー「キンレイ」と商品開発をしたというのも知っていました。
今回はその商品「鯛だしラーメン」をご紹介しますね。
RCCラジオ、バリシャキNOWが生んだ「鯛だしラーメン」を全力で紹介します!
パッケージ
こちらがパッケージです。
ピンクの外装に大きく商品写真が載っていて、売り場でも目立つ存在でした。特に大きなスーパーの食品売り場では、この商品だけが大量陳列されているところもあるようなので、そのさまはきっと圧巻でしょうね。
この鯛だしラーメン、かき揚げと餅入りとあるように具材のボリューム感もすごいんです。
番組パーソナリティの道盛浩さん、藤田弘之さんのイラストもかわいらしいアクセント。
そうそうこのラーメン、たいせつなポイントは「お水を使わない」というところ。
冷凍食品ではありますが、鍋とコンロがあればできちゃいます。
お水がいらない理由は、パッケージにきちんと書かれています。具材も麺もスープもひとつになってカッチカチに凍っています。
そう、つまりこれは冷凍食品なんですね。
たっぷり詰め込まれた具材は、かき揚げ、餅、メンマ、チャーシュー、そしてネギ。
豪華です。
原材料一括表示
パッケージ裏面の情報はこちら。
さすが、スープもまるごと冷凍してあるだけあって、パッケージ重量は530gもあるんですね。
お水を使わないつくり方は、こちらを参照してください。
番組の紹介もありますよ。それにしてもイラストのおふたりがかわいらしくあるのは、なかなか見ごたえがありますね。
お値段とどこで買えるの?
限定店舗の冷凍食品コーナーで、ひとつ398円(税抜)で販売されています。販売されている店舗は次のとおりです。
・ゆめマート
・LECT
・ユアーズ
開封の儀〜つくってみよう
パッケージをあけると、どどーんと登場するのがこちら。
ストレートスープも冷凍されているから、見た目以上に重量感があります。そりゃそうだ、2個買えば1kgを越えちゃうんですからね。
横から見ても、そのボリューム感は伝わってきます。
さあ、表面のフィルムをはがして鍋に入れて火にかけていきます。
はじまりは本当に水をまったく入れていないこの状態。
弱火〜中火でコトコトと炊き始めると、少しずつスープが溶けていきます。
スープがほぼ溶けて、麺が沈んできたら箸でほぐしてあげましょう。そのまま放っておくと、中心部の溶けムラが麺のゆであがりに影響してきます。
麺がすべてスープに沈んで、くつくつと炊きあがったらできあがりです。
ここのポイントは、かき揚げと餅がちゃんとスープに浸っていること。溶けていないと満足感が薄れちゃいますからね。
できあがり
鍋のままでがっつり食べてもいいし、丼に移し替えてもいいし、お好きな食べ方でどうぞ。
丼に移すと、だいたいこんなふうになっちゃいますからね。
さて実食。
まずスープをひとくちすすったときに衝撃を受けました。
ストレートスープをそのまま冷凍させてあるだけのことはあって、鯛だしのうまみとレモンの風味が見事にマッチしているんですよね。
鯛だけではなく、昆布、まぐろ、あさり、チキンで味の補強もしてあって、奥深い味わいにびっくりでした。
そのスープに絡みやすい細麺ももちもちとした食感で、スープとの相性もいいのです。
そしてなにより、かき揚げ、餅といった、一見したらオーバースペックに思えそうな具材の主張が強すぎないところに、このラーメンのトータルバランスのよさがあります。
正直言って、当初はあまり高い期待をしていなかったんですよ。でも、この実力を知ってしまうと、先入観でアレコレ考えることの不毛さを痛感しました。
だって、ちゃんとおいしいんですから。
さいごに:これ、もう一度食べたい・・・
今回は、RCCラジオ「バリシャキNOW」とキンレイがタイアップした「鯛だしラーメン」をご紹介しました。
こういうタイアップ商品というのは、たいていの場合は一度食べたらそれで満足、もういいやと思えることがほとんどなのですが、いやいやこれはまた食べたいと思えるほどに私好みの味でした。
もともとラーメン大好きということを差し置いても、この味はいいですよ!・・・と全力でお伝えしたくなりました。
というわけで、近日中にまた買います。
ごちそうさまでした!