スギ スギ(@sugitabe)です。です。
噂にはかねがね聞いていたんです、「可部に古くからある中華料理店のランチメニューがすごい」って。どれほどすごいのかをやっと体験することができましたので、ご紹介しますね。
中華楼 〜 スピードとボリュームの可部の老舗中華料理店!プレートランチの最高峰!(広島市安佐北区)
お店は安佐北区役所のすぐ南側にあります。
可部バイパスを車で走っていると、ビルの上に掲げられた「中華楼」という看板を目にすることがありますよね。あれです。
ぱっと見は営業されているのかどうかがわかりにくいのですが、「営業中」の札を確認してからいざ入店です。
ちなみにランチは14時までですよ。
メインメニューはこちら。このなかでも注目すべきは「タイムランチ」ですね。
裏面はこちらです。
もちろん、昼間の訪問ですからオーダーするのは「タイムランチ」で。大盛りにしようかと悩んだのですが、通常でもそれなりのボリュームがあると聞かされていたので、通常のボリュームでオーダーしました。
さあ、オーダーしてからが中華楼の真骨頂です。
中華楼「タイムランチ」
まず、オーダーして間もなくこちらが届けられます。
お冷、スープ、そしてサラダがさっと届けられます。
お冷で口を潤して、サラダをいただこうかなと皿に手を伸ばした瞬間・・・メインのプレートが届きました。
これが中華楼の「タイムランチ」、これで650円ですよ!
オーダーしてから2分と待たずして、こちらが揃うんです。
ドーム型に盛り付けられたライスが、この手のプレートランチにノスタルジーの拍車をかけてくれます。
唐揚げ、コロッケ、肉団子、豚肉と野菜の炒め物、なます、そしてキャベツの千切り。この盛り付けでレギュラーサイズ650円ですからね、大盛りをお願いしたらどんなことになるのかと。
食べながら感じたことは、野菜の量が意外にも多いなあという点。こういったプレートランチだと炭水化物の多い、いわゆる茶色い食事になりやすいところが、キャベツの千切りのボリューム、野菜炒め、そしてなますとそれなりに野菜を摂取できているというところに驚きがありました。
さいごに:スピードとボリュームはうわさ通りでした!
オーダーしてから2分で食事、これが昔から変わらない中華楼のスピード感とあればそれだけで常連のお客さまでひっきりなしになるのはうなづけます。実際に、私が入店したのは13時40分とランチ営業も終わりを迎える間際だったのに、それでもお客さまの入れ替わりは続きましたからね。
そして、このボリュームです。果たして大盛りを頼めばどうなるのか、これは次回以降に再チャレンジしてみることにします。
体験できてよかった、人気があって歴史が続く理由がよくわかりました。
ごちそうさまでした!