スギ スギ(@sugitabe)です。です。

1月15日(月)のRCCテレビ「イマなまっ!」を見ていたら、私の大好きなラーメン店が取り上げられていました。

このルックス、知る人ぞ知る安佐南区八木にある「お食事処 せせらぎ(通称:せせらぎ食堂)」の「すじ肉ラーメン」です。

そういえばまだここでご紹介していなかったなあ、ということで、今回は過去写真からサルベージしてご紹介です。

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お食事処 せせらぎ 〜 すじ肉がたっぷり乗った豚骨醤油ラーメンは、わざわざ食べに来たくなるあわせ技の一杯(広島市安佐南区)

(撮影した写真は、2016年9月のものです。表示されている価格は現在のものと異なる場合があります)

お店は安佐南区八木9丁目、城山北中学校の北東にある住宅地に位置します。

こちらがお店の外観です。はじめて訪問するときには本当にこのエリアにあるの?と不安になったものですが、見つけたときの安堵感たるや、地域に根づいたお店だという安心感も与えてくれます。

店内にはその歴史を感じさせる著名人のサインがたくさん。

多くのメディアに取り上げられていることもよくわかりますね。

2016年9月に伺ったときから価格変更をなされていますが、それでも一番人気のすじ肉ラーメンは800円というリーズナブルさ。

このとき私は、+250円で「すじ肉ラーメン定食」をお願いしていました。

お食事処 せせらぎ「すじ肉ラーメン定食」

こちらです。

まるまる一杯のすじ肉ラーメンと、しっかり用意されたごはん!
私がお伺いしたときとテレビで放映されたのを比較すると、今はメンマがトッピングされていないかもしれません。メンマの原料高騰が広く伝わっているので、そうかもしれませんね。

それにしてもこのルックスですよ。

ていねいに炊きだされたスープは、豚骨醤油ラーメンのスープとしては王道です。甘みとコクのあるラーメンスープは、仮にすじ肉ラーメンでなくてもうまい一杯だというのは想像に難くないのです。

そこにあっさりと、でも甘辛く煮込まれた牛すじ肉がどんと投入されると、鶏、豚、そして牛の三位一体となったスープがラーメンに深みを与えてくれます。もちろんすじ肉のボリュームもあるので、満足度は高いですよ。

無骨に見えるかもしれない一杯も、それぞれの味に下支えがあってのもの。実際に私がすじ肉ラーメンを食べていると、すじ肉を持ち帰りで5人前というオーダーをされていたルート営業中だと思われる会社員の方がやってこられたりと、その人気の高さを目の当たりにしたのでした。

さいごに:定食、小料理、そしてラーメン

「イマなまっ!」で取り上げられていた内容を参照すると、歴史は古く、かつてはバスの車体を改造して営業されていたとのこと。

今では、知る人ぞ知るといったお店になっている感もありますが、もっとたくさんの方にラーメンとすじ肉の合わせ技が織りなす一杯の味わいを知ってもらいたいですね。

オススメです!

ごちそうさまでした!

スギのひとことポイント

スギ
今度、牛すじの持ち帰りをしてみようっと。カレーに入れてみたいなあ。

店舗情報