今回はいきなり写真からです。
つけ麺のつけだれ、これだけ見ればよくあるつけ麺のワンシーンです。
でも、これを提供しているのは天下一品。
広島地区を中心とする天下一品は、独自路線でのメニュー提案も含めてチャレンジ精神旺盛なメニュー提案で、いつも驚かされるのです。
最近だと、こちら。
天下一品 〜 『絶品MAX』と名付けられたこってりの上の上！もはやスープという概念が揺らぐ一杯。
『天下一品』は全国チェーンでありながら、運営母体が違う地域があります。それが広島にある『ベスト天下一品』。もちろん、王道のメニューは変わりないものの、よその地方の方にしてみれば「え、そんなメニューがあるの？」という取り組みがいつでも活況なんですよね。先日もいつものようにこってりラーメンを食べに行ったところ、メニュー表にこんなのを見かけましてね。天下一品 〜 『絶品MAX』と名付けられたこってりの上の上！もはやスープという概念が揺らぐ一杯。コクと濃度を限界まで追求したMAX登場！煽ってますよね。煽られ...
そして現在、季節限定として展開されているつけ麺に話を戻すと、そのチャレンジ精神はつけだれではなく「麺」にありました。
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天下一品 〜 季節限定のつけ麺は、ポテトサラダと柚子胡椒で味の調整ができる一品
これがそのつけ麺の全容です。
パッと見は本当によく見かけるつけ麺ですよ。
麺はいつもの天下一品の麺で、つけだれのテイストも天下一品のスープをきちんと感じさせるもの。
そこで改めて、麺をフォーカスします。
半裁にされたからあげと、メンマ。
そして、その奥には・・・。
ポテトサラダなんです、ポテトサラダ！
その肩にちょこんと載っているのは、柚子胡椒！！
つけ麺の概念をぶっ飛ばすトッピングに唖然としました。
ポテトサラダを避けながら麺を食べ進め、味に飽きを感じてきたところでポテトサラダを投入。
この絵、つけ麺を食べているとは思えない構図ですよね。
ポテトサラダを溶かし込むと濃厚さが一気に増します。
それと同時に、マヨネーズの味も加わるので別の料理になるというテイストも楽しめますね。
もともとスープの粘度を高めるためにばれいしょでんぷん（片栗粉）を用いることもあるので、ポテトサラダを使うというのはあながち遠すぎる話でもないんですね。
それにしても、つけ麺にポテトサラダとは！と驚愕の事実を突きつけられたので、帰宅してから検索してみたんです。
あら・・・意外とジャンクな感じでみんな試していたんですね。
勉強になりました。
そして、ごちそうさまでした！
