スギ(@sugi_pallat)です。
広島の汁なし坦々麺がカップ麺でも食べることのできる機会がだんだん増えてきましたね。
広島の汁なし担々麺「キング軒」のカップ麺を買ってみた!締めのごはんも大丈夫!
今回はローソンで発売されている「キング軒 広島式汁なし担担麺」を買ってみました。
そう、汁なし担々麺といえば締めの白ごはんもお約束なので、その代用にと塩にぎりも。
キング軒と言えば、広島の汁なし担々麺を県外にも広く知らしめる存在として認知しています。
それに「広島式」という呼び方もキング軒にルーツがあるんですよね。
そんな「広島式汁なし担担麺」のカップ麺、さっそくつくっていくことにしましょう。
カップの中にはかやく、あといれ特製調味だれ、そしてあといれ特製スープが入っています。
お湯を入れる前に、かやくを麺の上に。
肉味噌になる肉そぼろがしっかりとしたボリュームで入っています。
やかんで沸騰させたお湯をたっぷりと入れます。
ノンフライ麺なので、所要時間は少し長めの4分間。
時間が経ったらお湯を捨てて、特製調味だれと特製スープを投入します。
特製スープは封を開けたところで花椒の香りが立ち込めるブレンドになっています。
それをよくよくかき混ぜます。
ただひたすらに混ぜてから、汁っ気がなくなってからいただくのが広島式。
10回だとか30回だとか定量的に表現するのが広島汁なし担々麺の流儀っぽいところはありますが、私の見解は「よくまぜて食べたくなったタイミング」という定性的な表現で伝えています。
定量的な表現を求める私が、食になったらとたんに感情的になるのは仕方がないもの。
しっかり食べ終わったら、アレの出番です。
汁なし担々麺の締めでおなじみの白ごはんに代わって、塩にぎりです。
汁なし担々麺の締めにごはんを投入するときは、麺を食べつくすちょっと前に入れることをおすすめしますよ。
さながらそばめしのようなイメージですかね。
博多ラーメンでいえば、替え玉を注文するタイミングこそが白ごはんを投入するタイミングです。
これで一気に食べきります!
さいごに:花椒のインパクト強めの汁なし担々麺
今回は、ローソンで発売されているカップ麺「キング軒 広島式汁なし担々麺」をご紹介しました。
ノンフライ麺ということもあって、より本物の麺に近いもちもちとした食感を楽しむことができます。
最後の塩にぎりは、塩分過多になりそうな懸念はありますが、広島式汁なし担々麺の楽しみ方として覚えておいてくださいね。