スギ スギ(@sugitabe)です。です。
川の街、広島にはリバーサイドカフェやレストランが増えてきて、おしゃれなお店がたくさん軒を連ねるエリアがあります。
猿猴川にかかる上柳橋〜京橋〜稲荷橋のエリアは特に活況です。
そこにあたらしくおそばの店ができたので、行ってきました。
板蕎麦 香り家 京橋店 〜 リバーサイドに現れたおしゃれなそば店。おためし蕎麦切りはごまだれが絶品!
今回ご紹介のお店は「板蕎麦 香り家 京橋店」です。
屋根から伸びた竿の先に揺れる「そば」ののぼりが印象的です。
京橋の東詰からつづくお店への道は、ちょっと小洒落た隠れ家レストランを思わせる風貌です。
そこにはメニューがお出迎え。
ランチタイムには月替りの炊き込みご飯をいただくことができます。
河岸に広がる紅葉の景色と、突き抜ける秋空のすがすがしさに食欲も増してきます。
客席は川に向かってガラス張りとなっていて、この位置からして見晴らしの良さが期待できますよね。
ほら、実際にお店に入るとこの景色ですよ。
用意されたそば茶をいただきながら、メニューを拝見します。
11月の中旬とは言え、ほんの少しあたたかい昼下がり。
この日はメニューの筆頭に書かれていた「おためし蕎麦切り」をいただくことにしました。
オーダーをすると、細切りか太切りかを尋ねられるので、お好みの麺を伝えます。
私は「細切り」で。
そして、ランチタイムサービスの炊き込みご飯もお願いしました。
板蕎麦 香り家 京橋店「おためし蕎麦切り」
メニューと窓越しに見える風景を交互に楽しみながら、しばらくして届けられたのがこちらです。
板蕎麦に2種類のつけだれ、薬味、そして炊き込みご飯です。
板に盛られた蕎麦は、コシが強く、しっかりとした食感です。
一般的なつけだれと、濃厚でクリーミーなごまの香りが口いっぱいに広がるごまだれとのたれの違いで味わいを試すことができます。
そして、ランチタイムサービスでいただいた炊き込みご飯はこちら。
こちらもやさしくて上品な味わいの一品でした。
食べ進めるに併せて、そば湯の用意をしていただき、ひとりでも落ち着いてゆっくりと過ごすことのできるぜいたくそばランチを楽しめました。
さいごに:恵比寿と広島大手町で人気の3店舗目
こちらの「板蕎麦 香り家」は、フードゲート株式会社による板蕎麦部門のお店で、こちらの京橋店が3店舗目になります。
広島には大手町にもお店があり、こちらはランチタイムになるとしばしば行列を見かけることがあるほどです。
オフィス街のちょっとおしゃれなお店と、河岸で優雅に過ごすお店とのどちらも趣のあるお店ですよ。
ちなみにこちらのお店、夜になるとこんな雰囲気です。
ちょっとたまんないですね。