スギ スギ(@sugitabe)です。です。
とんかつ店の隆盛が気になる今日このごろです。
大手チェーン店のブランド展開もあるなかで、広島市内にもいくつかの新規店舗を見かけていますが、今回は長くに渡って広島市中心部で営業されている「とんかつの菊屋」へ行ってきたのでご紹介しますね。
とんかつの菊屋 〜 圧巻のジャンボチキンカツは、サクサク衣も楽しんで!おみやげにせんじ肉も買って帰ろう(広島市中区)
お店は中区鉄砲町、八丁堀交差点から歩いて3分程度の場所にあります。
お昼の時間帯は多くのお客さまでごった返しているのを見かけます。今回は夜営業の時間帯にやってきました。
私はいつも「ジャンボチキンかつ定食」をいただいています。今回ももちろんぶれませんよ。
切り出しの木のカウンターが印象的で、BGMにジャズが流れる店内には、ぽつぽつと勝手知ったるお客さまが入れ代わり立ち代わり来店されています。
定食をオーダーすると、ソースの入った皿と香の物が届けられ、その横では同時にチキンカツがフライヤーに入れられます。
注文を受けてから揚げ始められ、その様子を真横で伺うことができるのは揚げたての揚げ物を楽しむための必須条件ですよね。
とんかつの菊屋「ジャンボチキンかつ定食」
待つこと数分、チキンかつが揚がるタイミングに合わせて豚汁とごはんも整えられて、いよいよメインディッシュの登場です。
このボリューム、まさにジャンボと名乗るにふさわしいルックスですよね。
チキンかつのうしろに隠れてしまっていますが、千切りキャベツがふわっと山盛りに積まれていて、これもまたおいしくいただくことができるんです。
チキンかつのおいしさも当然として、特筆はこの衣ですね。
サクサクと表現するには言葉が足りないくらいに、もっと味わいのある衣はパン粉としての存在感をアピールする味わいがあります。
そう、おいしいパンだから表現できる衣の味わいがあるんですね。
さいごに:見かけたらぜひゲットして!せんじ肉!
おいしくいただいた帰り、レジでお会計をしようとしたら、時々これを見かけることがあります。
そう、せんじ肉。広島名物として有名ですよね。
レジ横でこの価格で販売されていたら、ぜひ買ってみてください。
とんかつ屋さんが満を持してつくられているせんじ肉は、お酒がどんどん進んでしまうような味わいがあります。
しかもこれで200円というのは、文字通りのサービス品。定食ももちろん、このせんじ肉も味わってくださいね。
ごちそうさまでした!