スギ スギ(@sugitabe)です。です。
佐伯区の石内バイパスを五日市方面から山陽道に向けて走るとき、いつも気になっていたラーメン店があったんですよ。
「グラマーペイン」のすぐ近くにある「まひる屋」、こちらが今回ご紹介するそのお店です。
尾道ラーメンがおいしいよと話に聞いていたので、楽しみにしながら行ってきました。
まひる屋 〜 尾道ラーメンのポイントをおさえた、洗練された味と感動の一杯でした(広島市佐伯区)
お店の場所は、八幡方面から石内バイパスに入って程なくしてあります。
パン屋「グラマーペイン」をご存じの方は、その手前約300mとおぼえておいてください。
お店の入口をはさんで、尾道らーめんと魚介らーめんの紹介があります。
きちんと平めんをアピールされているところに、期待が高まります。
今回は「尾道らーめん」と決め打ちして来ているので、魚介らーめんはまた次回。それでも気になります!
店内は、カウンター、テーブル、座敷と多くの客層に使っていただけるようにデザインされています。そして、やさしいイメージのメニューがこちら。
あらためてこちらのお店のラーメンが説明されています。
おっと、尾道、魚介のらーめん以外にも塩らーめん、激辛つけめんと用意があるんですね。
セットメニュー、サイドメニューも豊富なので、家族向けにもピッタリですね。
今回は「尾道煮玉子らーめん」をギョーザ、小ライスセットでお願いしました。
まひる屋「尾道煮玉子らーめん、ギョーザ・小ライスセット」
こちらです。
どんぶりが手元に届くなり、ふわっと立ち上がる魚介スープの香りにテンションが高まります。
レンゲでスープをひとすくい。
大きめの背脂とともに口に運ばれたスープは、魚介のうまみがきちんと出ていて、しかもスープ全体のバランスは洗練された味わいです。これは美味しい!
そして、尾道ラーメンといえばこの平めんでしょうと言わんばかりの麺です。
ざくっとした食感もまた、王道をいく尾道ラーメンをど真ん中から捉えています。
ころっと転がる煮玉子も、やさしい味付けになっています。
いやー、この尾道らーめんは計算しつくされた一杯ですね。たまりません。
そして、セットがこちら。
たっぷり野菜のサラダとともに、噛みしめると肉汁のあふれる肉餃子が食事を引き立ててくれます。
さいごに:ていねいなスープ、王道の麺でデザインされた一杯
広島市内で食べる尾道ラーメンといえば、市街地周辺にあるいくつかのお店を想像しますが、佐伯区のいわゆる郊外エリアにも立派にしっかりとおいしい尾道ラーメンを食べるスポットがあることを改めて実感しました。
これは今回見送った魚介らーめんや塩らーめんにも期待が高まります。
またきます。
ごちそうさまでした!