キャベツをはじめとする野菜をたっぷりと使うことで、麺類の中でも価格が高くなりやすい広島つけ麺。
ヘルシーにおいしく食べられるとはいえ、頻繁に食べるのはおサイフにもなかなかちょっと・・・という場面が少なくないかもしれません。
しかし、今回ご紹介する「わかば亭」は、ランチタイムではお得な価格で提供されている広島つけ麺のお店です。
ご紹介しますね。
わかば亭 〜 たかのばし商店街で広島つけ麺を格安で食べるランチタイム(広島市中区)
たかのばし商店街の西の端に「わかば亭」はあります。
平日と土曜日は、ランチタイムサービスとして広島つけ麺が200〜300円引きの価格で提供されています。むすびと小鉢がセットになる定食を頼んでも、通常の価格よりもずいぶんとお安いのです。
これはうれしいですよね。
店内はカウンター席がメインのつくりとなっていて、席についたらメニューを見ます。
厨房にもメニューはたくさん掲出されていますが、まずは基本のメニューがこちら。
そして、辛さのレベル表がこちら。
100倍を越える辛さを食べたら、その実績を写真とともに店内に掲出されるとあって、店内は猛者たちの実績がところせましと貼り出してあります。
さて、そんな猛者の活躍を横目に、今回は「つけ麺(中)、野菜大盛り、辛さ10倍」をオーダー。
定食にしようかと悩みつつ、野菜大盛りにしました。
手際よく調理が進められていき、まずはつけだれが届きます。
さらに麺がゆで上がり、盛り付けが進んでいっていよいよつけ麺がやってきました。
わかば亭「つけ麺(中)、野菜大盛り、辛さ10倍」
たっぷりの野菜が盛り付けられた、つけ麺です。
この高さは、1.5玉の麺の上にしっかり盛り付けられたキャベツ、きゅうり、そしてねぎによるもの。
美しい姿です。
キャベツも水気がしっかり切ってあって、つけだれとの干渉も最小限になっています。
麺はおなじみ原田製麺の麺で、味わいあるおいしさです。
その麺をきっちりと引き立てるのが、つけつゆのだし感。
辛さの中にもきっちりとだしの風味が活きていて、辛さとうまさがきちんと口の中に広がって鼻から抜けるおいしさになっているのは、麺にも野菜にもいいバランスです。
トータルバランスで本当においしいつけ麺です。
さいごに:ランチタイムにはぜひ
どうしても価格が高くなりがちなので、遠慮してしまうことの多い広島つけ麺をおいしくしっかり食べたければ、平日と土曜日のランチタイムにあわせて「わかば亭」に来てみてください。
ほかにもたくさん用意してあるラーメンも興味がありますので、いずれ再訪を。
ごちそうさまでした!