スギ スギ(@sugitabe)です。です。
我が家にあるHDDDVDレコーダーは、2008年くらいに購入したもの。地デジ化が進んで間もない頃に購入したものなので、約7年は故障することなく現役として動いてくれていました。
しかし時代は進み、スマホやタブレットが生活必需品の今、レコーダーをホームサーバー化して録画した番組を見ることは当然として、それを屋外に持ち出したり、出先から番組録画を設定できるようになるなんて。技術的にできることは十分にわかっていたものの、実際にそれを体験してしまうと堪らないですな。
SONY「BDZ-EW510」を購入
今回、妻のリクエストもあってレコーダーを更新しました。本職なので、機器選定はすべて妻任せ。自宅内のネットワーク構築は当然私が行うのですが、設定が終わってスマホとタブレットにアプリをインストールしてから、IoTがもたらすイノベーションに目からうろこでした。
機種は数世代前のものですが、録画出来てデバイスにコピーできたらそれでいいと思えば今回の機種選定で十分です。
テレビ欄に触れるメリット
はっきり言って、ここ数年ってほとんどテレビを見ていなかったんです。興味をそそられるコンテンツが少なかったというのが本音で、それは今回のレコーダー更新によってカイゼンされるものではないのですが、しかしテレビ欄に触れる機会は確実に増えましたからね。
テレビ欄は「広告」です。その番組を見てもらおうとするための宣伝文句でびっしり。その宣伝文句のなかには時代のキーワードも含まれているので、何がホットトピックスなのか、どういうワードが好まれているのかが見えてきます。その延長で見てみたい番組であれば録画すればいいという話で。
単にテレビを見なかった理由が、「受動的に情報を仕入れるのが嫌だ」というところにあるような気がして、こちらからテレビ欄をクロールしていけばテレビの見方も変わるんですよね。もちろん、コンテンツがきちんとされている番組は有無をいわさず録画するわけで。
いい勉強道具をアプローチしてくれた妻に感謝!
でも、気をつけて録画しないと
妻と私で共有しているので、お互いがどんな番組を録画しているのかがわかってしまうんですよね。だいたいの互いの傾向はわかっているのですが、ほら、深夜のアレ系なのを録画してしまうとそれもバレてしまうおそれがあるので、ちょっと気をつけないといけないですよね。そこは善処します。