ふだんはノートパソコンで作業をしているのですが、デスクワークのときにはデュアルディスプレイの環境でExcelを使ったり、資料を作成するときに画面を広く使うことがしばしばあります。
以前使っていたディスプレイを一旦手放すことになり、新しく買い替えるためにエディオン広島本店へ。
いつも接客してくださる担当の方に用途を伝え、ご紹介していただいたのが今回のディスプレイ「ASUS(エイスース)VC239」です。
さっそく買ってきたので、今回はこちらをご紹介です。
ASUS(エイスース)VC239は、安価ながらも重厚な色合いで、ブロガーや事務仕事をされるあなた向きのパソコンモニターです。
今回、担当の方に伝えた用途は次の3点です。
- Excelで表計算をすることが多い
- 文書を作成したり、長時間にわたって文筆活動をする(ブログ更新を含む)
- 簡単な画像・動画編集
この3点を伝えたうえでいただいた回答は「白色の明るさがやわらかく表示され、濃い色を深みある色で表現するものがいいですね」というものでした。
目の疲れを軽減させるために、ディスプレイのカラーバランスを変更して若干黄色がかったようにしてみたり、ブルーライトカット機能があれば、それを使うこともありました。
そこでご紹介いただいた今回の機種は、展示されていたものを見ても濃い色がより色濃く、そして白のやさしさは説明通りの内容だったのです。
開封の儀
そして即決して購入してきました。
こちらが外装。
開封すると発泡スチロールで固定されたパーツ類とディスプレイが出てきます。発泡スチロールはちょっとがっかりな要素ですね。あとで廃棄するのが大変です・・・。
梱包内容はこちらです。
- ディスプレイ本体
- 台座
- 電源ケーブル
- 変換アダプタ
- 音声ジャック
- DVI-Dケーブル
- D-sub 15ピンケーブル
- 取扱説明書
このケアマーク、特に左のマークは夢に出てきそうだ・・・。
袋をかぶっちゃダメ、ゼッタイ!
さて、気を取り直して組み立てます。
ディスプレイ本体と台座を固定していきます。固定には、台座にディスプレイをはめ込んだあとに底面にあるネジをまわして締めていきます。
ディスプレイ背面のケーブル端子類はこんな感じです。
HDMIも対応していますが、ケーブルは同梱されていません。必要であれば用意してくださいね。
今回、私はDVI-D接続をしています。写真右手は電源入力ですね。
モニターについているスイッチはちょっとわかりにくいですが、背面に手をのばしたところにあります。
そしてこちらが、MacBook Airからサブディスプレイとしてデータを送信した様子です。
そうそう、このモニターの最大の特徴といえるのは「フレームレスデザイン」という点。
画面の左右と上部はノンフレームとなっているので、視野を妨げるものがないんです。これはなんてことないように思えて実は重要なファクターです。
フラットデザインというのは、思考もフラットにさせるための心理的要素を多分に持ち合わせるので、たかがモニターのフラットデザインひとつをとっても、スッキリとしたボディに見晴らしの良い画面は買ってみて気づいた心地よさですね。
もちろん、営業担当の方から聞いたとおりの色味もきちんと体感できて、なかなかにオススメのディスプレイでした!