スギ スギ(@sugitabe)です。です。
広島市中区、中の棚に芸能人の開店祝いが届いているラーメン店ができたよと聞いたのが2月中旬。なかなか足を運ぶことができなかったそのお店に、やっと訪問することができました。今回はこちらのお店をご紹介しますね。
中華そば きたぎ 〜 千鳥 大悟の先輩が営む笠岡ラーメン。親鶏の食感と澄みきったスープが特徴の一杯(広島市中区)
お店の名前は「中華そば きたぎ」。
提供されているのは岡山県の笠岡ラーメンだそう。おお、笠岡ラーメンというカテゴリーを知らなかったので、興味津々です。
営業時間はこちら。スープ切れで終了されることもあるようですので、おはやめに。
さてさて、こちらの写真が店頭に飾られていましたよ。RCCテレビ「ひな壇団」でもお見かけするこの面々。実は、こちらのお店の社長は、千鳥 大悟さんの先輩でいらっしゃるそう。そのゆかりがあって、こちらのお店の名前は大悟さんが命名されたとも聞いています。
https://twitter.com/ryujishimamura/status/967977204285022208
多くの方に支えられていますね。
さて、店内に入ると、まずは券売機で食券の購入を求められました。
メニューはシンプルに中華そばとおむすび。
今回は「並」と「むすび」をいただくことにします。
席についてから柱を見上げると、そこには開店当初にお花を贈られた方のお名前がありました。そうそうたるメンバーですね。
さて、注文してほどなく、まずはむすびが届きました。
きたぎ「中華そば(並)、おむすび」
こちらがおむすびです。大きすぎず小さすぎず、ラーメンのサイドメニューとしてはお手頃なサイズです。
おむすびの到着とほぼ同じくして、中華そばも届きました。
こちらが笠岡ラーメンです。
澄んだ鶏清湯スープに、親鶏がたくさん添えられています。
スープはそれだけを口に運ぶと、少ししょうゆ辛い印象があるものの、中太丸麺との絡みはいいバランスに仕上がっています。
チャーシューの代わりに使われている親鶏はコリコリとした食感で、噛めば噛むほどに味が広がります。
アクセントとしてのメンマとネギもしっかりインパクトがあります。笠岡ラーメンって、使うスープによってねネギの切り方を変えられているそうですね。鶏スープだと、写真のようなネギなんだそうです。
味の変化は、スープの素、こしょう、ガーリック、一味唐辛子でどうぞ。私の場合は、特になにも使わずにいただきました。
さいごに:まだまだ発展と発見が楽しみなお店!
私が訪問したとき、厨房からラーメンスープの研究をされている声が聞こえてきました。鶏油を使ったらどうなるかというお話だったのですが、なるほどこのラーメンに鶏油を香り付けに使用するとさらに食べやすくなる印象はありますね。
今は笠岡ラーメンの認知に向けていらっしゃるでしょうが、これからも楽しみにしています!
ごちそうさまでした!