スギ スギ(@sugitabe)です。です。
1日1冊の読書をしている読書家でもある私は、広島市立図書館のお世話になることも少なくありません。
そんな広島市立図書館は、秋の読書週間にあわせて毎年「ひろしま図書館まつり」というイベントを開催されているんですね。
参考平成29年度ひろしま図書館まつり、開催します!(広島市立図書館)
そんな「ひろしま図書館まつり」で「福ブックセット」となるものがあると知り、手にしてきたのでお知らせします。
広島市立図書館のひろしま図書館まつり!「福ブックセット」ってなに?
「福ブックセット」は昨年度も実施されて好評だったイベントで、各図書館がそれぞれのアイデアで実施内容を決めて選書をして、それを貸し出すというもののようです。
私がいつも使う安佐南図書館でも、「福ブックセット」はありました。
こちらは実際に借りてきたものです。
安佐南図書館の場合、年代別に選書された3冊の本がセットで用意されていて、開封するまではどんな本が入っているのかがわからない仕組みになっています。
RFIDタグで管理されている図書は、貸出レシートをみるまで、もしくはこの英字新聞の包みを開けるまでのおたのしみという、ちょっとワクワクしたイベントになっています。
私が読書の観点からよくお話するのが「本は人との出会いに似ている」というのがあって、不意に行き違う人とのちょっとしたきっかけが人生を変える出会いになることだってある、というお話なんですよね。
そんな本との出会いを期待して、ちょっと薄めの本が3冊まとめられていた包みを手にして、貸出処理をしていただきました。
海外文学!!!
果たして私が貸し出しを受けた3冊は、この海外文学でした。
「海からの贈物」はちょっと期待するところがありますね。
ふだんはビジネス書や実用書をメインに多読する私に、驚きとなる出会いの3冊でした。
ちょっと楽しみです。
児童書もありました
5歳の娘のためにもと、幼児向けの「福ブックセット」を借りてみました。
内容はこちらでした。
安佐南図書館の「福ブックセット」は、世代にあわせた選書を毎日5セットずつ用意されているので、思わぬ本との出会いに期待をして手にとってみてくださいね。
こういう、思わぬ発見があるから読書ってやめられないんですよね。
以上、スギでした。