かつて、Remember the milkがリリースされた当時、GTDについてわかったかわからないかのような気分でそれを使っていました。
脳みそをすっきりさせるためには間違いなく重要なタスク管理&リマインダーで、その当時は仕事で舞い込んでくる案件の数=タスクの量が半端なかったのでお世話になったものです。
しかし、いつの日かRemember the milkに頼っていたタスク管理やリマインダーを、EvernoteやGoogle Appsに委ねるようになってくると、その必要性がわからなくなってきて、いつしか有料会員ではなくなり、アカウントも削除してしまいました。
それから何年経ったでしょうか。
あらためてタスク管理とリマインダーについて、iOSとMac OXの標準アプリ『リマインダー』に頼っていたのですが、どうにもしっくりこない。
そこでいろいろと比較検討した結果、Todoistを使うことに決めました。
そして、すでに支払いも済ませてしまいました。
Todoistでふたたびはじめるタスク管理。マルチデバイスで生活の習慣をよりハイレベルに。
https://ja.todoist.com/
かつて使っていたRemember the milkもいまだ現役でサービス向上も繰り返されているのは知っているのですが、しかしなぜTodoistを選んだのか。
私なりの理由が3つあります。
マルチプラットフォームで同期が速い
私の場合、パソコンだとGoogle Chromeとその拡張機能を。
タブレットとスマホはiPhoneとiPadで同期させています。
この同期がもたつくようだと、それだけでストレスになってしまいます。
Todoistで完了したタスクをDayOneとEvernoteに記録する
Todoistでは、無料版を使っていると完了したタグを確認できないようです。
そこで、IFTTTというWebサービスを使って、DayOneとEvernoteを連携させることで、Todoistで完了したタスクをEvernoteのノートにするというレシピを組みました。
これで、その日の日報を自動的に編集することができます。
プロ版を3,050円で契約できた
これは裏ワザといえば裏ワザなのでしょうか。
通常、アカウントをプロ版にするために決済するときには自動的に『日本円』が選ばれます。
しかし、支払い通貨をUSドルにすると、28.99USドルで決済が可能です(2016年8月28日現在)。
PayPalを通じての決済だと、3,050円。
つまり450円のおトクです。
ちなみに1年間の課金としては、競合するサービスの中でも安い部類かと思います。
ビジネスもプライベートもひとつになる
日頃つねに思考の中では問題解決や習慣化、仕組み化といったことばかりを考えています。
そういった大なり小なりの問題をつぶさに減らしていくにはGTDの考え方はとても重要です。
そのためのツールもいくつか併用していますが、ここにきてのTodoist追加は、私の生産性をより高いものにしてくれそうです。
実際に使ってみての感想や、それ以外に連携をとっているアプリなどについても随時ご紹介していきます。
こうやってビジネスもプライベートもシームレスに物事を考えられるようになることで、思考の垣根がフラットになっていくようです。
結果として、ストレスのない、生産性の高いビジネスパーソンになればいいのですから。
Todoistのサイトはこちら
https://ja.todoist.com/