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強みを知るための「ストレングス・ファインダー」
本書では、自分の強みを知るための方法として「ストレングス・ファインダー」という50ヶ国、数百万人がテストを受けたとされるテストについても言及されています。
すべてで34ある資質のうち、上位5つを知ることができるテストを本書を購入すると知ることができます。
それを知ることで、フォロワーがもとめる基本的欲求に対する自分のありかたを見つけることが可能になっていきます。
苦手とする才能を伸ばしたり開花させようと考えるよりも、もともと持っている強い資質を有効に利用するほうが、部下の成長や組織の成果に直結するだけではなく、リーダーとしての評価も高まるでしょう。
なにより、ストレスのない仕事につながることがより高い地位につながるための布石になるのは言うまでもなさそうです。
34の資質から、自分の強みを5つ知る。
それだけでも、本書を手にする価値はあるでしょう。
リーダーと呼ばれる人は、なにも企業や団体の上位職者だけではないのです。
あなたが望むサイズのコミュニティで、あなたがポジションをキープするためにはあなたがリーダーであることが求められるのですから。