スギ(@sugi_pallat)です。

呉市に行くと、私のアップル好きに興味をもって話してくれる方がいます。

その方は、ガジェット好きという側面とは別に、呉エリアを中心にした麺情報を提供してくださる方でもあるんですよね。

私が広島市とその近郊以外の情報に疎いこともあって、特に目からウロコの情報をいただくことに暇がないなかで、今回教えていただいたお店は、まさしく「教えてもらわなければ出会わない一杯」でした。

さあ今回は、呉のテール麺をご紹介します!

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関白 〜 呉のラーメン事情通から教わった、酸っぱくてさっぱりしたテール麺(広島県呉市)

今回ご紹介するお店は、呉市本通にある「関白」。

呉駅から歩いて約10分足らずの場所にあります。

商店街の路地から少しはずれた夜の帳にふわっと浮かび上がるお店のファサードは、何も知ることなしでは足を踏み入れることはないだろうという雰囲気さえ感じさせます。

入り口の暖簾には「ジンギスカン焼」と「テール麺」の文字。

そう、このお店でテール麺を食べてくださいと先述の事情通にプッシュされたのです。

のれんをくぐると、レトロというか風情というか、趣のある世界観がばっと飛び込んできます。

これを左に進み、カウンター席へと身を置きます。

見上げると、フードにはメニューがずらり。

鉄板焼メニューにとどまらず、定食まで整えそうなラインナップにこのお店のポテンシャルを強く感じます。

手元にあるメニューを見れば、その幅広さはより具現化していきます。

その中で、勧められたテール麺とはメニューで言うところのラーメン。

これをオーダーして、静かに待ちます。

3名1組の先客が、カウンターの奥で鉄板焼きとハイボールで大いに盛り上がっていらっしゃるのを見て、素敵で楽しい夜の過ごし方だなあと感じるものです。

そうこうしていると、目の前で調理を始められる店主と思われる男性から、こんなものが届けられました。

レモンです、レモン。

雄々しく自信に満ちたこのルックスは、言わずもがなテール麺への期待を高く寄せるには十分すぎる存在です。

したたり落ちそうな果汁を携えたレモンを前に、目の前でつくり続けられるラーメンがほどなくして運ばれてきました。

関白「ラーメン」

こちらです。

ひと目見ただけで、よくあるラーメンとは一線を画していることは容易に見て取れます。

テールゆえに油っぽくなく透き通ったスープには、テール肉とねぎ、そして白菜の漬物が入っています。

そう、このラーメンはトータルとしてさっぱりと食べられるように仕上げられているんですね。

そのさっぱりさを増すために白菜の漬物があり、そしてさきほどのレモンがあるというわけです。

この脂浮きが少ないスープは、漬物の味わいも広がっていくという、なかなか出会えることのない仕上がりになっています。

そのスープにあわせられているのが、この中太平麺。

酸味のあるさっぱりしたスープをバランスよく楽しむには、絶妙な麺選びです。

そして、麺を半分以上食べたところで、レモン果汁を注いでの味変化。

さっぱりさが増すという以上にぐっと酸っぱさが際立ってくるので、無理して入れる必要はありません。

レモン果汁を足しながら味を確かめ、少しずつチューニングしていってください。

このテール麺とレモンのルックス、ここでしか経験できない組み合わせでしょうね。

さいごに:すっぱさっぱりがくせになる

今回は呉市の「関白」で、テール麺をいただきました。

広島のグルメブロガーには広く知られているお店ですが、恥ずかしながら私は知らないお店でした。

それゆえ、事情通が教えてくれたタイミングにこのお店がまだ営業中の時間帯だったこともあって、急いで行ってきたというのが今回のお話でした。

呉市って、ちょっとおもしろいローカルグルメが中通り、本通りに揃っているんですよね。

今回の「関白」も含めて、もう少しいろんなお店を広めて、呉が盛り上がると楽しいだろうなあと感じた夜でした。

ごちそうさまでした!

スギのひとことポイント

スギ
テールうどんもあるんですって

店舗情報