かつて、広島市西区の横川駅周辺に住んでいたことがありました。
横川駅エリアというのは、住みやすさとちょっとおもしろいお店がいろいろある街として、楽しく過ごせる場所なので今でも好きなところなんですよね。
そんな横川駅エリアに住んでいたとき、当時としては「え?マジで?」と驚愕したお店がオープンし、今でも営業されています。
そのお店に久しぶりに行ったので、今回はそれをシェアします。
たま一 〜 横川駅からすぐ、たまごかけご飯専門店のシンプルかつ大胆な展開はいまも変わらず!(広島市西区)
さまざまなサイトを調べてみると、オープンは2009年6月末だったようですね。私が2010年11月までこのあたりに住んでいたこともあり、そういえば当時はよくいくお店として捉えていました。
場所も変わらず、横川駅前商店街をはいってすぐのところにあります。
朝7時からたまごかけご飯を350円で食べることができるのは、牛丼チェーン店に見られる朝定食の流れでもありますよね。
店内に入ると右手に食券機があります。
オープン当初はどんぶりメニューは展開されていませんでしたが、いまは定食も含めて多くのメニュー展開をされています。
今回はお昼時ということもあり、ちょっとだけボリュームが欲しくて「たま一定食」を。サイドメニューの麺類をうどん、そば、ラーメンから選択できます。
席について食券を見せると、即座に準備がはじまります。
麺類やどんぶりメニューだと、オーダーから調理する手間が発生する分、時間がかかるのは仕方ありませんね。逆に、シンプルなたまごかけご飯だと、キット化された食器を並べて提供なので、そのスピード感は急いで食事をしたい方にはおあつらえ向きです。
そして待つこと3分、とどきました。
たま一「たま一定食(ラーメン)」
この小鉢の数に圧倒されますよね。
ラーメンは胡椒の効いた和風ラーメン、食欲をそそります。
たまごかけご飯専門店ならでは、しょうゆはこの3種類が用意されています。
ごはんの中心にくぼみをつくって、溶き卵を流し入れ・・・
しょうゆを数滴垂らして、好みのしょうゆをチョイスします。
これ!というしょうゆにであったら、薬味を載せて一気に食べます!
そう、おいしいたまごかけご飯の食べ方を店内に掲示してありますので、どうぞこの食べ方で。
専門店のこだわりをぜひ
専門店ならではのこだわりがしょうゆに限らず、たまご、ごはんにも現れています。
新鮮なたまごに、米の深い味わいを感じることのできるごはんにと、簡単に食べられることのできるたまごかけご飯とはいえ、というところの極みをぜひ体験してくださいね。
ごちそうさまでした!