スギ スギ(@sugitabe)です。です。
広島で博多ラーメンを広く展開されている「我馬」では、社内の各店舗からオリジナルメニューを募集してのコンテストを年に1度開催されています。
今回、今年の優勝メニューをいただいてきたので、ご紹介しますね。
我馬の社内創作メニューコンテスト、2018年優勝「だし茶ラーメン」をいただきました。
コンテストの名前は「G-1グランプリ」、2018年の開催で4回目の開催となります。
コンテストには「テーマ」が決められていて、今回のテーマは「Japan」。
単純に「和」というワードではなく、「Japan」というワードから国際食としても評されるラーメンに対する思いを感じますね。
さて、そんな「第4回 2018 G-1グランプリ」の優勝作品はこちらです。
「〜新茶香る〜だし茶ラーメン」です。
あごだしと鶏からとったスープに、昆布茶を練り込んだ中太麺が特徴の一杯。
特別仕様の麺のために替玉はできないので、〆の追いごはんが用意されています。
今回のオーダーは、このラーメンに追いごはんのセット。
我馬 2018 G-1グランプリ優勝作品「〜新茶香る〜だし茶ラーメン」
こちらです。
見た目に和を感じる仕上がりになっています。
山葵ソースとしば漬けも、彩りをあざやかにしています。
炙られた鶏チャーシューのあっさりしながらもインパクトのある存在に、あおさとカラフルなあられがトッピングされて、見た目にも和食のお吸い物のイメージが強まりますね。
あごだしと鶏のスープは、すっきりとしていながらもだしの滋味深さが感じられる味わいになっています。
トッピングされているあおさとあわせて、味の深みが増しているんですね。
そのスープに、別添の山葵ソースを加えると、きりっとしたスープに様変わりします。
麺をある程度食べ進んだら、こちらの出番です。
追いごはんですね。
この追いごはんを、ラーメンの丼にどんと放り込んでもいいですし、
レンゲで注ぎながらお茶漬けのようにしていただくこともできます。
これでスープを最後の1適までおいしくいただけます。
さいごに:飲んだ後に食べたい一杯!
このラーメンをいただいた日は、ちょうど広島駅のエキエダイニングで飲んだ帰り道に「麺屋台 我馬 広島駅北口店」でいただきました。
エキエダイニングには「中華そば 我馬」の出店もありますが、そちらではいつもの白うま、赤うまをいただくことができないので、広島駅北口から歩いて3分のこのお店を使うんですね。
麺屋台モデルではラーメンだけではなく、おでんやお酒にあうメニューも豊富なので、TPOにあわせて使い分けできますね。
この「からもや」もちゃんとあります。
ああ、そうそう。
今回の「だし茶ラーメン」を食べる前には、からもやを口にするのはできるだけ控えたほうがいいですよ。
せっかくのすっきりしただしの滋味深さが損なわれますからね。
お気をつけを!
ごちそうさまでした!