スギ スギ(@sugitabe)です。です。
Apple Watchを使って生活するようになって、もうすぐ1年になります。
使い勝手を考えたときにひとつ思いついたことがあったので、それをさっそく実施しています。
それは、「文字盤を外側・内側と使い分けて装着する」ということ。
[Apple Watch]文字盤を内側・外側と使い分けて装着することにした理由と感想。
なぜ内側向きを考えるようになったのか
もともとは文字盤を外側に装着するという一般的な使い方をしていました。
しかしこれだと、たとえば狭い通路を通ったりするときに、通路の壁面にぶつけたりして小キズが増えていたんですよね。
それを避けるためには文字盤を内側にしておくことで、壁との接触を防ぐしかないな、と考えたわけです。
男性が腕時計の文字盤を内側にするなんて、という言い方や見方もあるかもしれませんが、そんな古い考え方は捨てちゃったほうがいいですよ。
内側向きで装着してみた感想
ふだんは文字盤を外側向きにしているけれども、外出するときや寝るときは内側向きにしています。
内側向きにしていて便利だと感じる点に、もともとの「狭い場所での干渉を避ける」ことはもちろん解決しました。
さらにいえば、文字盤をチェックして時刻を確認するときに、脇を開いたり腕を大きく上げることなく、手首を軽く返すことで文字盤を確認することができるようになったという点ですね。
ちいさなアクションで時計をチェックできるのはいいことです。
デメリットもある
Apple Watchの設定では、文字盤を内側向きにしていると、手首のひねりだけでは文字盤が表示されないんですよね。
チェックしたいときにはその都度、文字盤をタップする必要があります。
そして、内側向きのままで生活していると、たとえばデスクワークでパソコンに向かって作業するときには、デスクやパソコンとApple Watchがこすれてしまうということ。
MacBook Airを使っている私にしてみれば、本体のエッジと文字盤がこすれるのは精神衛生的によくないです。
こうなると、デスクワークのときには文字盤は上向き(外側向き)にしておくに限ります。
もう少し試してみます。
文字盤を内側向き、外側向きとストレスなく変えることができれば、さらに利便性は高まりますが、かといって緩めに装着しているとアクティビティデータの精度が下がります。
この点は、ベルトの選定などで解決する方法があると考えて、もう少し使い勝手と私のシチュエーションにあったタイプを見つけ出すようにしてみます。
以上、スギでした。