スギ スギ(@sugitabe)です。です。
Apple WatchのOSが最新の「watchOS 4」にアップグレードされてから、いろいろと機能が追加されていますよね。
その中で密かに便利で、個人的に利用頻度の高い機能があるので今回はこちらをご紹介します!
Apple Watchが懐中電灯になる!?iPhoneのライトよりも手軽に使えて機能もちょっと多いので、緊急時にもってこい![watchOS 4]
その機能とは「ライト」、つまり懐中電灯ですね。
「え? Apple Watchが発光するの?!」と思いますよね。ええ、光るんですよ。
どういうふうに光るかといえば、ディスプレイが真っ白になって、照度が最大になります。
つまり、iPhoneのFaceTimeカメラ(インカメラ)で撮影するときにフラッシュ機能が働くと、ディスプレイが真っ白になって明るさが最大になるという、それと同じ働きをします。
使いかた
使いかたは次のとおりです。
- スリープを解除する
- 画面を下から上にスワイプさせ、コントロールセンターを呼び出す
- 「懐中電灯」アイコンをタッチする
- 画面を左右にスワイプさせ、使いたい懐中電灯機能を選ぶ(後述)
- 画面をタップ
これで完了です。
懐中電灯機能の種類
『使いたい懐中電灯機能』と書きましたが、Apple Watchの懐中電灯は3パターンの発光モードがあります。
- 白色発光
- 白色フラッシュ
- 赤色発光
この3パターンです。
2番と3番は身の危険を発信するときには必要な機能ですよね。
そうなると、もっとも使うのは1番の「白色発光」です。
深夜1時、街灯もなく玄関の明かりも消えている自宅の玄関前で発光させています。
玄関のドアノブに当てると、これだけはっきりと照らしてくれます。
玄関の鍵を開けるのにあたふたすることもなくなりますね。
原付の荷物かけもこのとおり。
腕から発光する明かりで、ある程度の視認性でちょっとした動作に困ることはなくなりますね。
さいごに:知っておいて損はないです!
ふだんから白色発光を使っていると、いざという時の点滅や赤色点灯の機能も使えるようになります。
懐中電灯を持ち歩くことも防災の観点からは必要ですが、まずは手持ちにあるツールの最低限の機能として知っておくといいですよ。
オススメです!