スギ スギ(@sugitabe)です。です。
広島県呉市にある「メロンパン」というベーカリーは、形もボリュームも、そしてネーミングにも特徴のあるパンを提供し続けています。広島市内でも買うことのできるお店はたくさんあって、そのパンを手にするたびに気になっていたことがあったんですよ。
それについて、今回は解き明かしていきます!
計量してみた!呉名物のずっしり「メロンパン」「瑳珴の小倉庵」の重さがどれだけあるのか。
手にするたびに思うこと
「メロンパン」という会社の「メロンパン」、もはやこのネーミングについてはなにも思わなくなりました。よく知られるチョコパンは、こちらの会社では「ナナパン」という名前ですし、「平和パン」というパンに至ってはジャムパンのように思わせておいて、中からカステラ生地が出てくるという不思議さがあります。
いやいや、ネーミングについて掘っていくと、それだけでじゅうぶんなボリュームになりそうなので閑話休題。
今回は、重さについてフォーカスしていきます!
まずはそのフォルムをご覧ください。
ラグビーボールの形をした「メロンパン」に、手にした瞬間にふつうのアンパンがどれも物足りなく感じてしまいそうな「瑳珴の小倉庵」のふたつ。どちらも重いんです。
ちなみにこちら、広島市内で買ったとしても午前10時台に手にしたらまだまだあたたかい状態なんですよ。私がよく買うのは、こちらですね。参考にしてください。
- 福屋八丁堀本店:B1F
- 福屋食品館FRED
- 福屋広島駅前店:B1F
- 広島そごう:B1F
「メロンパン」を測定!
まずは、社名にもなっている「メロンパン」。
これ、パッケージに描かれているメロンの絵って、その網目がいろんな言語で「メロンパン」と書かれているんですよね。ひらがな、カタカナ、英語(?)・・・面白いデザインです。
中身はカスタードクリーム。とはいえ、食べた印象は白あんっぽさがある、あっさりとしたクリームがずっしりと入っているんですね。さあ、このメロンパンの重さはいかほどか・・・?
包装フィルムの重さ込みで「249g」でした!
お茶碗大盛り1杯分程度の重さがあるんですね。
「瑳珴の小倉庵」を測定!
こちらがつぶあんぱんの「瑳珴の小倉庵」です。メロンパンに勝るとも劣らない重量感が手にずっしりと伝わってきます。
袋から出してみると、んー、その重さや重量感がわかりにくいなあ。では、割ってみましょうか。
はい、これでどうでしょう。
ふつうのあんぱんとは一線を画した、つぶあんの密度ですよ。パンを食べているというよりも、あんを食べているというほうが正しいんじゃないかと感じるほどです。
さあ、ではこの「瑳珴の小倉庵」の重量やいかに・・・?!
ジャーン!
「287g」ですって!
「メロンパン」よりも1割以上重いという結果になりました。
さいごに:そのボリュームに驚かされてください
メロンパンのパンは独創的なものが多く、それでいてきちんとおいしいメニューが目白押しです。今回ご紹介した他にも、たっぷりのソースで味付けをした牛カツを使った「カツサンド」もまたオススメです。
まずは、改めて「メロンパン」「瑳珴の小倉庵」のボリュームに驚かされてください。呉名物メロンパン、ぜひおためしを!
ごちそうさまでした!
店舗情報
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