スギ スギ(@sugitabe)です。です。
「AirPods」を購入してからと言うもの、快適な音楽ライフが再燃している今日このごろです。
耳にセットするだけですぐに再生可能になるというのは、これまでのBluetoothヘッドフォンにありがちだった「スイッチボタンを長押しして起動する」というほんの3秒程度の操作さえもが煩わしく感じられてしまうほどの革命です。
しかしそんな「AirPods」も、いろいろと汚れが目立つようになりました。
特に充電ケースの汚れにはちょっとした理解も必要なんですよね。
今回はそのことについてお伝えします。
[AirPods]充電ケースの汚れの原因はこれだ!対処法、掃除法を知って大切にお手入れを。
AirPodsは両耳にセットする本体部分にも汚れが溜まりやすいのですが、今回は充電ケースの汚れについてです。
約1ヶ月間使ってきて、汚れが気になってきたのはこの場所です。
充電ケースの本体とフタの部分、その凸凹に汚れが付着しているんですね。
ふだんはカバンやポケットに入れて持ち歩いているAirPodsのこの部分に、なぜ汚れが溜まるのかが気になっていました。
しかし、この充電ケースの特性を考えると答えは簡単でした。
汚れは鉄分(砂鉄)の可能性!
いくつかのサイトでも指摘されていた点として、このAirPodsにはマグネットが使われています。
フタの開閉部分にもマグネット、本体を収納するのにもマグネット。
そんなふうにマグネットが多用されていると、砂埃などが溜まりやすいポケットの中に入れていると、そりゃそういう汚れも付着しますよねと。
糸くずの出ないやわらかい布で拭き取ろう
そうは言っても気になる汚れです。
Appleのサポートサイトには次の通り書かれています。
AirPods と充電ケースは、糸くずの出ない柔らかい布を使い、定期的にお手入れしてください。開口部から水分や湿気が入らないよう注意し、スプレー式の液体クリーナー、溶剤、研磨剤は使わないでください。
そこで私は、ふだんメガネやパソコンのモニターを掃除するのに使用しているマイクロファイバータオルを使って掃除をすることにします。
濡らさずに、薬剤も使わずに掃除することで汚れを取っていくことにしますが、マグネットに吸着していると思われる汚れなので、ちょっと手こずります。
タオルを広く使って、細かい部分も丁寧に掃除していきます。
いろいろと磨くこと3分、買ったときほどの汚れ除去にまでは至りませんでしたが、気になる汚れは取り除くことができました。
汚れがひどくなる前に、まめに掃除しておくに限りますね。
砂場などに落とすと大変なことに?!
さて、AirPodsの充電ケースにはマグネットが多用されているとなると、ふだんの持ち運びにも気をつけないといけないことがありそうです。
まずは、今回の汚れの原因を考えると「砂場に落とすと大変なことになる」のではないかと。
砂鉄を巻き込んでしまいますからね。
そして、カバンに入れるときには、「キャッシュカードなどとは距離を置く」ことですね。
実は私、過去にiPadのケースでマグネットが使われているものと財布をカバンの中に一緒にしていたために、磁気不良が原因でカード再発行をしたという過去があります。
便利なものを使いながら不便を強いられる本末転倒な状況に胸を痛めましたが、経験したからには繰り返さないようにしないとね。
きれいな環境で、楽しいミュージックライフを過ごしましょう!
以上、スギでした。