ブログ飯の第一歩。
1.本の紹介
ブログで生活をしている人は確実に増えています。
その方たちの手によってまとめられたノウハウが詰まった一冊をご紹介します。
2.本の要約、3つのポイント
1)ブログの可能性に着目する
ブログで生計を立てる「プロ・ブロガー」と呼ばれる人は、日本にはまだまだ少ない状況です。
ブログで生計を立てるということは、単に記事を書くだけで収益を上げることにとどまらず、本業の役に立てるため、セルフブランディングのため、副業のため・・・などとさまざまな目的の先にあるものです。
ブログを成功のためのツールの一つと考えて、その可能性に賭ける方には読んでもらいたいテクニック集です。
2)書かなければ誰にも知られない
無名の人がブログを立ち上げるということは、「まだ自分のことを知らない人」にアピールすることです。
ということは、ブログの存在感とはその「まだ自分のことを知らない人」に向けて記事を書き続けることでできあがってきます。
そのためには毎日でもブログを更新できる環境を整えて、楽しみながらブログを書き、ソーシャルメディアなどを駆使して仲間と連携を取りながらお互いを高め合うことで、ブログをつかった願望実現が果たされていきます。
3)ブログで食べることは誰にでも可能?
ブロガーにはふたつのタイプがあり、ひとつは時間をかけて濃い内容を書くタイプ、もうひとつは軽く短い記事を量産するタイプとあります。
それに似た形で、ブログで専門的な情報発信をしながら自己ブランドを確立させて自らの仕事に直結させる方と、ブログを書くことそのものが収益となるために量産をする方とあります。
自分のスタイルと収益性を考えて、うまくバランスをとって最適なブロガースタイルを考えてみましょう。
3.本から学ぶ、3つのキーワード
1)「メールマガジンを斜め読み」
今でこそ枯れたメディアと言われるメルマガも、とはいえたくさんのコンテンツが発信されています。
情報収集のためには今でも有益なメディアです。
2)「ソーシャルメディア連携」
自分のブログをより知ってもらうようにするためには、単に記事の更新だけではなく、SNSとの連携は不可欠です。
3)「アフィリエイト」
ブログを更新すると収益が上がるのは事実です。
それを目的にしないにしても、何をどう使えば自らのブログが収益を上げることのできるメディアとなるかは知っていて損はないですし、むしろ知っておくべきでしょう。
4.本から実践、ひとつの行動
『どこでも発信できる環境をつくる』
スマートフォンからでも気軽に情報発信できるように、アプリケーションの環境を整えます。
5.ご紹介した本の情報
6.スギコラム(読後感想)
私自身、多くの方にブログの可能性とそのテクニックについてお伝えすることをしています。
そのなかで私がお伝えしているのは、「人間の気持ちなんて移ろいやすいんだから、それを記事にして共感を得るのがいいんですよ」と個人の、個性の肯定をプッシュしています。
プライベートのことを書くなんて、とか誰も私のことなんて、っていうのがほとんどでしょうね。
でも、書き出しの最初の記事というのは、プロブロガーと呼ばれるようになった方にもかつてはあったベイビーステップだったのです。
そこにあなたも踏み込んでみませんか?
そのお手伝い、私ならできますよ。